品柄

比喩を使い、伝えたいことの中心に迫る。

織物なら「上品なええ柄ですね」とお言葉を貰えれば光栄だ。どちらか一方だけといわれれば、上品と言われたい。

品と柄は似て非なるもの。柄は織込まれ意図せずとも透かし浮き出てくる。受け継ぎ備わったもので、変更しがたい。それでも柄も生かし、品よく仕立てることは可能だ。

柄が悪いといわれても仕方がない面があるが、心掛けと行動で変え得ると考え、下品と言われないよう努めたい。

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