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住民税による副業バレ

皆さんこんばんは
兼業投資家おたです。

最近Twitterで投稿する内容が完全に税金関連なので、
名前を改名しようと迷っている所です。(笑)

昨日は住民税の通知について書きましたが、
今日はもう1つ踏み込んで副業の収入が増えて住民税の税額が増え、
会社にバレたくないときに、会社に通知される住民税の税額を増やさない方法をお伝えします。


といっても確定申告書の一部をいじるだけです。(笑)

下の画像を見てください。

住民税_申告書第2表

これは確定申告書の第2表の下の部分に小さく記載されている住民税に関する事項になります。

要は給与と公的年金以外の所得の住民税どうやって納めます?
会社で給与から天引き?それとも自分で3カ月に1回納める?

って感じのやつです。

当然ですが副業の収入が増え、所得が増えてくると、
住民税もそれに応じて増えます。

住民税の税率は一律10%なので、
単純に所得が100万増えたら年間の住民税は10万あがります。

年間10万だから月にならすと8,300円ほどですね。
月でこれだけの金額が前年に比べて増えているとちょっと怪しまれるかもしれませんね。

でもそもそも副業で年間の所得100万てことは
青色申告特別控除前の所得が165万
経費を年間30~40万程度にしたとしても、
収入ベースで200万をこえていなければなりません。

しかもここで経費30万~40万といったのはそこそこ控えめな数字です。

工夫すればネット副業をしている方でも経費の上乗せは出来ますし、
私の書籍を読んで頂いた方であればお分かりかと思いますが、
私たちには住民税のみを減らせる有難い制度がありますよね?

そう「ふるさと納税」です。

ふるさと納税は住民税の税額控除が出来る制度なので、
これを活用すれば尚更住民税の影響で会社にバレることはありません。

結論を言えば、副業で最低月15万~20万くらいを稼げるようになって初めて
「そろそろ住民税の金額が少し増えてくるから対策考えないとな」って考えるレベルです。

なので、副業の月収が月5万以下の人はまず稼ぐことを第一に考えましょう!

税金について考えるのは稼いでからです!

それでは、また!!

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