見出し画像

頭のいい人が話す前に考えていること

 学生のころは偏差値が高い人が「頭の良い人」だろう。しかし、大人の「頭が良い人」は他者が「この人は頭が良い」と思わせる人である。
 知識量が多かったり、お話しが上手なだけでは「頭が良い」とは思われない。そのようなスキルを他者のために使う人が「頭が良い」と思われる。大人の「頭が良い」は他者が決めるのだから。
 知識を増やすこともコミュニケーションのスキルを上げることも「頭が良い人」には必要だと思う。だけど、一番大事なのは他者のために「考えること」だ。人が一番好きになるのは自分のために「考えてくれる人」だからだ。
 他者のためになることを沢山考えていこうと思う。ただ、誤った考え方はしないようにしよう。また、特に大事なことは「感情的にならない」こと。感情的な振る舞いで他者の信頼を失うことが一番愚かだからだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?