普通とは?
日本人の人生ってある程度正解があるような気がする。
幼少期を家族に囲まれて健康的に過ごし、
小中高は休まず、勉強と部活に励み、
大学生で思いっきり遊び、ある程度ネームバリューのある企業に正社員として内定を頂いて就職する。
社会人になってから、男性は仕事でバリバリ働き、女性は妊娠出産で寿退社か産後も働くかして家事育児を担う。
今の日本では、このような人生の歩み方をしないと、周囲から、社会から変な目でみられると思う。
親からよく言われるセリフとしてあげられるのは
孫の顔が見たい、結婚しなさいなど…
この“普通の人生”を正解とするならば、いったい何割の人が普通ではなくなるのか?
日本人は無難を好む。
的外れなことをしてほしくない。
それはなんとなくわかる。
揉め事の引き金になったらめんどくさいんだろう。
その割に、就活では、自ら考え行動できる主体的な人が欲しいという企業が多い。
日本の教育や就活をみてても、個性をだすのはタブーとまではいかないが、よしとはされない。
多数決が主流なのだから、変に少数派になっても、無駄な労力がかかるだけってところなのか。
私は明らかに少数派の人間。
小さい頃から大きい病院のお世話になって、いつも何かしらの病気を患ってて、通院がなかったことなんてない。
障がい者ってレッテルを貼られないだけ幸せなのか。
障がい者手帳等で障がい者として見られた方が幸せなのか。
今の私にはわからない。
この体だからこそできた経験だってある。
胃カメラやMRIや脳波検査…
もうすぐ22になるが、この歳でこんなに色んな医療機器にお世話になった人って少ないと思う。
実際、医療機器メーカーの人が、作っといて(患者として)使ったことないというのには驚いた。
※検査技師目線での作業が多いから
これを就活に活かせられればいいのだが………🤔