常識や普通は空気のようなもの

audiobook.jpの聴き放題プランで、こちらを聴いていて

「本当にそう!」と何度も頷いてしまいました。

よく「常識でしょ」とか「それが普通だよ」と言っているのを聞くと

「それって誰の常識ですか?」という疑問が芽生えるのですが

そんなことを聞いたら「なんでそんなことも知らないの?」と

呆れられて、教えてもらえることはなかったので…


そんな〝常識〟や〝普通〟と言われている事への疑問に答えてくれる

〝歴史〟や〝古典〟をもっと知りたくなる本です✨

今まで勉強は理科が好きで、大学も理系に進学したため

歴史や古典は高校以来、全然学ぶ機会がなかったのですが

大人になってから学ぶと、めちゃくちゃ面白いですね!👀

普通や常識なんて、時代や国によって180℃変わってしまうので

そんな不確かなものに振り回されて

自分の人生を決めるなんて

絶対に納得できない。

だったら、世の中の常識や普通を変える側になりたい。

今、世間で理不尽に叩かれたり、怒られてる人たちは

常識や普通という言葉で武装した人たちが

世の中を良くするつもりで投げてくる言葉だったり

他の人が言っているからと

空気を読んで真似しているだけの言葉に

傷つけられているかもれない。

でも、その常識や普通が本当はなかったとしたら?

自分と違う価値観だからと

それだけを理由に相手を責めるよりも

その違いを理解するために、言葉を使う方が良い。

自分の人生を生きるのに忙しければ

人を責める暇なんてないので

誰かを責めている人は

自分の人生も責めている人なのかな、と。

人を扱うのと同じように、自分自身も扱うので

自分に優しくできない人は

歴史思考を学ぶことで

優しさを身につけられるかもしれません。

個人的な意見ではありますが

歴史を学んでいる人は心が広いと思います。

現代の普通から、かけ離れた価値観について

歴史から学べることはたくさんあるので

歴史思考を学ぶことで、優しい人が増えるといいなと思います☺️



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