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『たのしい授業』2024年2月号もくじ紹介

「仮説実験授業」をメインに、たのしい授業を提案する雑誌『たのしい授業』2024年2月号,2月2日発行です。
大きな書店でしたら雑誌売場にあると思います。どうぞ手にとって見てください。ここでも買えます ↓
仮説社HP https://www.kasetu.co.jp/products/list?category_id=6


もくじを紹介します。
「たのしい授業」 2月2日 発売号目次

特集:自然観察〈新〉入門
担当:荒居浩明
 自然観察というとセミを捕まえたりカブトムシを捕まえたり,あるいは宿題でアサガオの観察記録を描いたり,という感じで「夏のもの」というイメージがあるかもしれません。でも,自然は夏だけのものではありません。自然はいつも身の回りにあります。そして,目的意識をもって見てみると,今まで見えなかったものが見えてくることも。
 今月号はそんな自然観察についての具体的なプランや考え方などの特集です。思わずマネしたくなるような,観察するときのちょっとしたコツなども紹介しています。

■■■■主な目次■■■
アリジゴク
松島花子

卒業制作は「分子模型づくり」! ●たのしい授業の思い出に
高畠 謙

ドキドキワクワク 定年離任式 ●最後のあいさつでもやっぱり実験!
阿部徳昭

看板を下ろして ●理科専科として過ごした幸せな日々
郡 進

今月のものづくり
●洗濯バサミ発射台方式
ストローロケット
谷 岩雄

ストローロケットにマジックウニぼうず
高村紀久男

ちょっとかっこいい写真を撮ろう
荒居浩明

■観察プラン
〈タネの旅立ちⅡ〉 ●植物の種子散布に注目してたのしく自然観察
荒居浩明
草むらを歩いているといつの間にかくっついている「くっつきむし」。それは子孫を繁栄させるための植物の知恵。

ニホンタンポポが根付いた
紺野 勇

■板倉聖宣アーカイブズ75
科学的とはどういうことか
板倉聖宣
「事実をもとに考える」ことが科学的なのか? 「なぜ?」と問うことが科学的なのか? それらから外れた問いかけは科学的ではないのか? 科学の歴史を見てみると……。

■授業プラン
サイカチ
村岡京子
友達から突然送られてきた謎の物体・「サイカチ」。コレが昔から私たちの暮らしに利用されてきたって,本当??

新 たのしい授業レポート2
荒木三奈
「冬の大会」での恐怖のレポート発表。どうなる『たの授』!

将来の夢は先生
日吉 仁

《花と実》デジタル版写真集ができました!
林 泰樹

■おすすめします!
デジタル版《足はなんぼん?》
西尾晴美
イラストが綺麗でわかりやすい!この授業書にぴったり。


授業のやりがいとはなにか
●仮説実験授業は教師を失業させるか
黒田康夫
子どもたちは喜んでくれるが授業をやっているという気がしない,そんな仮説実験授業に対する悩みにどう答えるか? 教材が確立された時,教師はどこに力を注ぐのか。

若手の先生とのQ&A
飯田哲夫
●発言や発表を苦手とする子/教師の話の途中で話してしまう子

以上、目次。


2月号は,内容の一部をフジサンにて「試し読み」できます。
https://www.fujisan.co.jp/library/viewer/2486232/sample


*『たのしい授業』はこんな月刊誌です。
【教育をたのしく考え直す】自ら新しい道を切り開く楽しみを伝えるという視点から, 教育を根本的に問い直していきます。
【授業をたのしくするプランの宝庫】小・中・高校の各教科にわたる授業記録,仮説実験授業, ものづくりプランのほか,テスト,暗記,生活指導などといった, 授業をとりまく様々な問題についても, 原点に立ちもどって新鮮な議論を展開します。
【みんなで作る雑誌】原則として執筆依頼をしません。各地のサークルなどで発表された「書かずにいられなかった原稿」, つまり「ぜひみんなに知らせたい楽しい話題」 「多くの人によって検証された授業プラン」などが原稿候補です。 だから迫力があります。 それを選ぶのも自主参加の編集会議。

(川崎浩)



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