kasetto_note

メーカー勤務の人。 とはいえ何か書きたい。

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最近の記事

タイミング偶然重なりましたが、こちらの論考読みました。 東浩紀 ウクライナと新しい戦時下 https://amzn.asia/d/dvJazCo

    • 今回、GIF画像を添付していてファイルサイズの調整に何度も苦戦したので、やはり自分でブログを開設すべきだなと考え中です...

      • 動いている平面と現実

        4年ぐらい前になるが、「Futute Funk」というジャンルの音楽があることを知った。80年代・90年代の、日本のポップ曲を題材にしている(らしい)ことを、動画を見ていて知った(英語だったので自動翻訳の字幕を眺めつつ)。  音楽には詳しくないので、これ以上踏み込むつもりはない。それにしても、こうしたVHS的な映像表現が出回るようになり、「懐かしい」と「フェイク」が同じように見える時代になってきたのだろうかと感じた。 (VHS:Video Home System。日本ビクタ

        • 次回は話題を少し変えて、アニメーションのことについて書く予定です。

        タイミング偶然重なりましたが、こちらの論考読みました。 東浩紀 ウクライナと新しい戦時下 https://amzn.asia/d/dvJazCo

        • 今回、GIF画像を添付していてファイルサイズの調整に何度も苦戦したので、やはり自分でブログを開設すべきだなと考え中です...

        • 動いている平面と現実

        • 次回は話題を少し変えて、アニメーションのことについて書く予定です。

          なぜ出身地にこだわるのか

          ぼくは宮崎県の出身だ。なぜ、わざわざ出身地のことを書くのかについては一言でまとめるのが難しい。なので、今回はそのことについて少し説明がしたい。(サムネイルは宮崎空港の写真)  宮崎県は、ネットで観光情報などを調べてみるとすぐわかるけど、神社や古墳など、とても古そうなイメージとセットで語られることが多い。だけど実際は、1880年代に起こった分県運動によって生まれた、近代をアイデンティティとする場所だ。県庁所在地が、城下町でもなく昔からの商業都市でもない場所として札幌市(北海道

          なぜ出身地にこだわるのか

          物語と現実?

          ある日記について:一般的な話を伝えることの難しさ ぼくは、メーカー勤務で技術職をしている。 自分の仕事について、家族に説明しようとする時「どう表現したら伝わるのだろう…」と困ってしまうことがある。そういう時「名前の知れた製品として実用化させておくのは重要だな」と痛感する。  そのぐらい、一般的な話と科学的な話はあまりにも離れてしまっている。「一般的な話とは何か」について真面目に考える人はあまりいない。雑談なんて当たり前すぎるからだろうか。逆に「科学的な話とは何か」について

          物語と現実?

          批評の同人誌をつくりたい

          といっても、A4コピー用紙をホッチキスで留めただけの簡単なものになると思うけど。 僕(ぼく)は現在、東海地方のメーカーに勤務している。正社員雇用で、開発職のはしくれである。 光工学(フォトニクス)を主軸として、医療装置用の要素技術開発に取り組んでいる。 フォトニクスは、この半世紀の間に、目まぐるしい発展を遂げた分野だった。例えば光通信技術は、現代のインターネットには欠かせないものとなり、その根幹をなす光ファイバーによって、情報通信の舞台は、衛星軌道から海底に移り変わって四

          批評の同人誌をつくりたい