ばらのはなびら

私の身体には、数日に一度、ばらのはなびらが散る。
痛みを伴うそれは、醜さの中に妖艶な魅力を秘めている。

が、それは私にしか知らない秘密

時間が経つにつれて溶けていく色も、形も、痛みも、気が付けばまた散っている。
忘れることは許さないと、鷲掴みにされる。

快感にすら成り得る
だが、気持ち悪い。

私はそれを求めていて、求め続けていて、そして歓喜する。
あぁ、また散ってしまったと。
私は無能で、人間以下であるという証。
私はそれを求めている。

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