「ライター名刺」を作ろう(1)肩書きを考えよう

みなさんこんにちは。加世田山デビです。私は未経験からライターを目指して活動中です。

活動の初歩として「ライター名刺」を作る経緯をnoteに投稿したいと思います。どうして名刺なのか?それはライターとしての仕事を得る上で後から役に立つと思ったからです。
現在職業ライターではない私がライターの仕事を得る方法は、大きく分けると①クラウドソーシングを利用する②クライアントに売り込む、の2つが考えられます。①のクラウドソーシングは経験の浅い人でも文章を仕事にできる便利な仕組みです。ですが仕事の単価は高いとは言えず、専門性のある仕事をする機会も少ないです。将来もライターとして生きていきたい私は①の方法に頼ってばかりはいられないでしょう。そこでいつかは②の売り込みが必要になると思っています。その時役に立つのが名刺です。

将来私の文章を買ってくれるクライアントの方に、私というライターがどんな人物かを知らせるのが「ライター名刺」です。要するに自己紹介と自己PRです。雑誌の編集者の方やライターを探している方が「そう言えば加世田山とかいうライターがいたな」と思い出せるような、そして仕事につなげられるような、そんな名刺です。さっそく作ってみましょう。

今は便利なサービスがあふれていて、googleで「名刺 デザイン」と検索すると名刺を簡単に作成できるサービスがたくさん出てきます。大抵のサービスではデザインのテンプレートが出来上がっていて名前などを入力するだけで名刺になるコースが用意されています。今回はこのコースを使って名刺を作ることにします。名刺のデザインはサービスを提供する会社によって様々なので、気に入るデザインが見つかるまでじっくり選ぶことにしましょう。その間に用意しておくのが名刺に書く内容です。

名刺に書く内容と言えば職業と自分の名前と連絡先ですが、先に言ったように「ライター名刺」は自己紹介と自己PRのために書くものです。自己PRのために書くとすると、「フリーライター 加世田山デビ」とだけ書くのはいかがなものか。フリーライターという肩書きは何十年も仕事をしているベテランから私のような未経験の新人までみんな名乗れる肩書きなのです。仮にこの肩書きで名刺を作ったとして、受け取った人は私を覚えてくれるでしょうか。もっと受け取る人の印象に残る肩書きが必要なのではないでしょうか。

と言うわけで自己PRを兼ねた私の肩書きを考えることにしました。果たしてどんな肩書きができるのか。「ライター名刺」の制作は次回につづきます。