Forth

先日、スーパー銭湯に行った時、館内のBGMでオルゴールの曲が流れていました。懐かしいJ-POPがオルゴールで流れていて、それを聴くだけでも癒されるのだが、銭湯で聴くと更に効果は増幅される。良いなぁって温泉で身も心も癒されていたら、コブクロの"永遠にともに"が流れてきました。あぁ、懐かしい。。そして、その時、目の少し先に見知らぬ若い人がいて目に入った。その若い人は、曲のリズムに合わせて身体を軽く揺らしていました。その人、見た目は20代で、この曲がタイムリーに発売された時は、小学生位?で、発売当初の雰囲気は知らない?どこで知った?spotifyで聴いた?それより先のコブクロの曲でファンになって、遡って知った??とか、色々とその場で思案してしまったのであります。
私は、コブクロのファンでも何でもないのだが、オリコンチャートを見ていて、この曲からコブクロの曲がTOP10に入るようになったなぁと感じます。
永遠にともにはmillion filmsもダブルシングルCDとして(確か)発売されたのだが、このあとは、"ここにしか咲かない花"、"桜"と名曲の発売が続きました。

話を、永遠にともに に戻すと、この発売の前は、コブクロの曲はオリコンTOP 10とは少し、ご無沙汰の状況でありました。音楽が好きな人、コブクロの昔からのファン、一部の大阪の人は、よく知っていたと思いますが、全国的には、知名度は低かったかも知れません。永遠にともに が良い曲で広く認知された。で全くの異論はないのですが、個人的な見解を入れると、所ジョージとのコラボユニット、
"トコブクロ"も良い影響があったのでは??と思います。
この永遠にともにが発売する前に、トコブクロの曲で"毎朝、ボクの横にいて。"という曲が発売されました。この曲が缶コーヒーのCMに使われていたのだが、当時見ていて、すごく良いCMだと思いました。曲も合ってて、ちょっと寒い時に缶コーヒーを飲みたいなぁと思わせる内容でした。このCMでコブクロというアーティストを知ったのだが、優しい曲を歌うのが上手なアーティストと感じました。
なので、このトコブクロの曲があって、優しさの下地を作って、永遠にともに で
大爆発!!みたいなストーリーを勝手に想像してしまうのです。現に、それ以降はオリコンTOP10入りが続いているので、、、そのように思うのですが、無理があるかな。ただ、このCMは割と頻繁に流れており、見たことがある!!という人も多いのではないだろうか。

いずれもJ-POPは良い。馴染みがあるから。メロディラインは基本的に同じなので
あれ?これとこれ似てない?と思うことはしばしばなのだが、いつの世代にも若い人は居る。その若い人たちの学生時代の思い出にJ-POPは寄り添っていて、よりその思い出が鮮やかになるのに曲たちが活躍してくれると嬉しいし、そうなってくれていると信じるのみだ。

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