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22-23 全日本自転車競技選手権大会 シングルスピードカテゴリー 17位/23名

22-23 全日本自転車競技選手権大会
シングルスピードカテゴリー 17位/23名 4周 36:15
前輪:I9+DT Swiss RR421db /SERAC CX EDGE TLR+iRC INNER SAVER 1.3bar
後輪:I9+DT Swiss RR421db /SERAC CX EDGE TL X-Guard+iRC INNER SAVER 1.3bar
ギア比:38×20=1.90

比較的近場での開催もあって全日本選手権にSSカテゴリーで初参戦。
自分のレース結果は振るわなかったが仲間のピットに入ったり、各世代の
トップレースを観戦したりしてとても楽しい2日間だった。

1周目ピット前の混雑 photo Kikuzo

会場は何度も訪れたワイルドネイチャープラザだが全日本選手権とあっていつもと空気が違う感じ、コースレイアウトは11月のJCFシリーズに少し手を加えたものだが試走の人数もレベルも凄いので少し走るだけでも色々と勉強になる。
ただ、レース前日の夕方から当日にかけて雨予報で砂の感触が大きく変わりそうなのでコースを覚えることと機材の確認、後は気になる部分の反復練習をして撤収。宿でぐっすり眠って・・・と言いたかったが枕が合わなかったのか夜中に何度か目覚めて寝てを繰り返してレース当日を迎えた。

レース当日は予報通りの雨、そこまで本降りではなかったが当日試走は程ほどにして空気圧の確認。1.5→1.4→1.3と落として1.3で本番に挑む。
今回は試走とレースの間が短いのでローラーのアップは無し、ATHLETUNEとVAAMをキメて召集へ

スタートは5番ゼッケンの1列目だが隣も後も全国の強豪、カテゴリでいえばC1やM1の選手ばかりの中でC3ライダーの自分は当然スタートダッシュについていけない。
第一コーナーで意地を見せて少し順位を上げる・・・が林間で13位前後のパックから脱落、しばらく独りぼっちで走り3周目あたりから17位前後で3人パックを形成。
パックの中でそれぞれの得意不得意がでて砂で前に出て林間で抜き返されて、と中々レースしてる感を味わいながら最後はスプリントで負けて17位フィニッシュ。
競ってたのはC2やM1の選手だったから頑張った方かな

17位を争った3人パックの図 photo Kikuzo

自分のレースが終わった後はすぐにM60のピット手伝い、その後はエスキーナのカレーを食べたり美河フランクを食べたりしながらレース観戦して土曜は終了。
明けて日曜は午前中はレース観戦、柚木伸元が凄いスピードで走っていくのに圧倒される。
午後はエリートのピット要員として初めてエリートカテゴリーに触れる、選手も本気だがピットも本気のピリピリした空気感を味わう。
レースの方は織田聖が殆どの選手を足切りにするサバイバルレースな展開で圧勝、ゴールの瞬間は見れなかったが会場全体が祝福してる感じはとても
一体感があって良かった。

エリートのスタート前には法螺貝の生?演奏

前日試走も併せて3日間同じ場所に滞在して走って応援してピットして食べてとても楽しい時間を過ごせた。
次回の全日本は会場がまだ発表されていないが遠い場所でなければ
SSカテゴリーで参戦しつつ会場の雰囲気を楽しめたら良いなー
次戦は関西の桂川の予定、機材が間に合えば土曜のトラッククロスから走る予定。間に合ったとしても固定車は初だから色々面白事になりそうだな

肉汁たっぷりで美味しかった美河フランク


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