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大人こそ自分らしさを磨こうと決意させてくれた YUKI『My lovely ghost』MV

最近料理をするときなどに、YUKIの新アルバム、『Terminal』をよく聞いてる。明るくて、ポップで、ちょっとなつかしさなんかもあって聞きやすい。

同世代のYUKI。それほどファンではなかったけれど、『My lovely ghost』のPVをみて、ああ、かわいくて彼女らしいな、葛藤はあったのだろうけど、年齢を考えていないところがいいな、って思った。

YUKI  『My lovely ghost』


『アラフォー』『アラフィフ』という、くくりの呪い

『アラフォー』『アラフィフ』って、女性にとっては呪いの言葉。
個性なんてお構いなしに、おおむねネガティブなイメージの集団として、まとめ上げられてしまう。

でもそうやって、ひとくくりに甘んじていていいのか。
年齢的に『アラフォー』『アラフィフ』なら、ティピカルな『オバサン』というスタイルを装わないといけないのか。

本当は、経験を重ねて、「これは好き」「これはちょっと違う」と、はっきり分かる世代だからこそ、自分らしさに磨きをかけるにふさわしいんじゃないのだろうか。

じゃあ、私の『自分らしさ』ってなんなのか。

いつも、自分らしくある人にあこがれる。

例えばYUKIだったら、「いい歳して、カワイイとかイタい」とか中傷されるリスクだってあるわけだけど、長年つちかった個性として、しっくりしているのがカッコいい。

あと、氷川きよしとか、Sam Smithとか、ドラァグクイーンとか、自己の葛藤、性別も乗り越え、世間に批判を受けようとも「本当の自分はこれ!!」と自己表現する人たちのいさぎよさも。

じゃあ、私の『自分らしさ』ってなんなのか。なんだかぼんやりしている。ただ、世間が自分に持っている、当たり障りのないイメージに、ずーっと違和感を感じ続けてきただけで。

私は絶対に人を傷つけたくないし、人に対してはいつも優しくありたいというのは事実。外見的にも、普段は当たり障りない風をよそおっている。

でも、なんだろう。それが自分のすべてじゃないんだよね・・。
内面には多くの人が知らない独特の世界が広がっているというか。

もっと「自分はこういう人です」と表現したい。
ファッションやメイクなど外見でも、こういったプレゼンテーションでも。
自由に表現するのは、たまーに一人でこっそりコスプレ?程度だなんて悲しい。

ってことで、『自分らしさ磨き』はじめます!

私は万人受けしないタイプ。でも、YouTubeとかインスタで評価を受けなければ、その人に価値がない、とする風潮にも疑問を感じてしまって。

たくさんの人に認知してもらおうとすればするほど、大勢に受けるものを作ろうとすればするほど、足がすくんて動けなくなっていた。

その点、noteはちょっと趣向が違うというか。
そのトピックに興味のある人が、興味をひかれたときだけ見てくれる。

今の私はまだ、何者でもない。料理研究家としても、ひよっこだし。
だから、ここで、いったん好き勝手にやってみようかなと思います。

この自分らしさを磨くプロセスは、もしかしたら誰かの役に立つかもしれない。なにより、自分にとって成長記録になる。

わたしを知っている人も、ここは誰も見ていないだろうし、な~んの役にも立たないかもしれないけれど、気が向いたら、また見に来てくださいな^^


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