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双眼鏡を投げ捨てたけどおススメする話

みなさんはライブに双眼鏡持って行ってますか?

こんにちは、かさけんです。


今回はフォロワーがウン万もする双眼鏡を心優しく貸してくれたので、そのレビューというか、使用感を語っていきます。


その前に

今回僕が双眼鏡を使用したライブは
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET  TOKYO / FUKUOKAで、


TOKYOはAブロック後方(ステージから3~40m)、FUKUOKAはCブロック(ステージからおよそ80~100m離れた座席)で使用しました。
今回の感想ではよりステージから離れていたFUKUOKAでの使用感をお話しようと思います。


使用した双眼鏡

①天体観測超広角双眼鏡 7×32 SWA(kenko)

でかい

でかい
ライブ中に立ちながら持ってるのはまぁまぁキツかった。
心なしか手振れを感じなかった。


②Vixen 双眼鏡 ニューアペックス HR12×30(Vixen)

画像2

ちいさい
軽いので立ちながらでも持っていられる。
倍率が高い分手振れを感じやすかった(?)



こんな感じでした。


1.演者もステージも見たいなら広角を買うべき

今回お借りした双眼鏡は完全に真逆の性能だったので比較がしやすかったです。

①のkenkoの双眼鏡は広角なので5人ユニット(放クラなど)が並んだ時は5人とも見えるくらいで、
逆に②の通常のは誰か1人を注視しやすかったです。

僕はユニットも一緒に見たかったのでkenkoが良いなと思いました。

プレゼンテーション1

(画像はボケちゃってますが、見え方はこんなイメージで合ってます)



2.ピントがずれるので調整しやすいものを選ぼう

結構多発しました。

特にシャニ3rdはキューブに乗って上下に移動したり、上のステージから下のステージに降りることがありました。ほんの少しの移動だけでも少しピントがずれたなって感じたので、よく調整を行っていました。

今回使った2つだと、②の方が覗きながらのピント調節が楽だった印象がありました。



3.ずっと持てるか

ガチ大事です。

①のkenkoの双眼鏡はガチでめちゃくちゃ重かった(710g)ので、1曲でもまぁまぁ腕にキました。
その点、②のVixenは軽い(270g)ので非常に持ちやすかったです。でも4~5曲連続して持ってるとさすがに少し疲れは感じました。



4.あなたのライブスタイルに合わせて

この記事のタイトルにもなってますが、僕はライブ中に盛り上がると(ほかの人の迷惑にならない範囲で)体が動いてしまうタイプなので

「双眼鏡なんて見てられるか!踊るぞ!」

となってしまっていました。(このせいでHAREBARE‼の振り付けを見逃す)


ライブの楽しみ方は十人十色なので、
演者の方の細かい振り付けや表情が見たい方は②のような双眼鏡を。

ユニットのフォーメーションダンスや演出も見つつ、裸眼よりもっとはっきり見たい方は①のような広角双眼鏡がおすすめです。


シャニ3rdはGW曲は全公演通して披露したので、福岡公演では双眼鏡を使って細かいところをよく見れました。(初見曲じゃできないこと)

双眼鏡を使えば自分のパートじゃない際の演者さんの仕草や表情、演者さんが並んで挨拶する際の動きが見れるのはとても良かったのです。
楽曲披露中以外でも双眼鏡を使う時間はたくさんあるので、楽曲で体が動くアナタにもおすすめですよ。



さいごに

こんなオタクにウン万もする双眼鏡を二つ返事で貸してくれたフォロワーにビッグビッグ感謝を…………

双眼鏡を通して今まで見えなかった演者さんの表情や、自分のライブスタイルが分かった気がしたのでとてもいい経験になりました。


もしライブで後方の座席を引いてしまった方には、是非双眼鏡持ち込み(購入やレンタル)を強くおススメします。
現地の音を聞きつつあなたの見たい時に好きな演者が見たいなら、絶対に後悔はしないでしょう。




こういうのにも気が付けるから持っていこうぜ!



おわり









サブリミナルミネダ

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