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アルバムが語る、愛。

小さい頃から写真や文房具が好きだった。
大好きな道具を使ってアルバムづくり。
一冊にはたくさんの思い出が詰まっている。

葛飾人。第26弾。
葛飾で過ごす人"葛飾人"に想いを聴き、noteに書き溜めていく。
一人一人の想いが混じり合い、町はできていて、
変わるところ、変わらないところが交差しながら今日も時が紡がれていく。
その日々をnoteに綴っていく。

今日の葛飾人は、
家には50〜60冊のアルバムが並ぶ。
アルバムアドバイザー曽根原裕香さん。

幼い頃、文通相手を探すことができる募集記事を発見した。
早速申し込む。手紙や写真にその時感じたことを
書き留めておくことが好きだった。

生まれは北海道。ご実家はケーキ屋さん。
お父さんとお母さんは毎日商売で大忙し。
なかなか家族の時間が持てなかった。
その分、娘は自分で考えて動く、おてんばな女の子。
中学校時代には、吹奏楽で演奏旅行!ヨーロッパへ!
ハワイにホームステイをしたり、アメリカシカゴへ留学。
19歳の時には、タイへ。バックパッカーで向かった。

大学卒業の頃、就職氷河期時代にぶち当たる。
このような時代なのであれば、「好きなことをやろう!」と、
おてんば娘は一念発起。23歳で単身タイに移住。

19歳の頃に経験したタイの生活が忘れられなかった。
人も優しく、常夏の空気感がなんとも言えずお気に入りだ。
そんな空気感を愛す曽根原さんは、読書好き。
当時タイで読書にハマっていた。何の本か、、、「島耕作」だ。

すると、ハマっていた島耕作のような男性にタイで出逢う。
結婚を決めた。出逢いはどこでどのタイミングで遭遇するかわからない。

そんな人や景色との出逢いは当時から写真に納めていた。
想い出を綴ることを続けていた。

妊娠中にアルバムづくりに遭遇。
子どもが産まれたら、必ずアルバムをつくっていくことを決めた。

運動会の写真の横には順位のコメントを書き込む。
その時、何があったか?写真とコメントで思い出すことができる。
「アルバムは、自分が主役の絵本」と話す曽根原さん。
主役である子どもと一緒に絵本を眺める時間は至福の時。

子どもにとっても大切なアルバム。
ママにとっては、子育ての振り返りができる。
「あの時、私はよく頑張ってたな〜」って自信が蘇ってくるそう。

そんな絵本を眺めていると自然とママと子の幸せな笑顔の時間が生まれる。
「亀有じゅうのママがアルバムで笑顔になるといいな〜って思います」
と、曽根原さん。

夢は広がるばかり。

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曽根原さんの穏やかな笑顔の裏にある芯の強さ。
「やると決めたら躊躇せずやる!」と行動を続ける強くしなやかな女性。
芯の曲げない強さに憧れる。

穏やかで芯は強く固い曽根原さんがご登場の「心のそなえチャンネル vol.60」配信中( 11月15日13時〜)!

芯を強く保つためにも自分のことは自分で信じてあげたい。

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