伊丹アイホールが存続の危機を迎えている。 僕にとってアイホールは学生時代は憧れの劇団が公演をする場所だった。MONO「スタジオNO.3」、遊気舎「交響詩・大森良雄」、太…
葛西健一
2021年8月17日 01:00
伊丹アイホールが存続の危機を迎えている。僕にとってアイホールは学生時代は憧れの劇団が公演をする場所だった。MONO「スタジオNO.3」、遊気舎「交響詩・大森良雄」、太田省吾「更地」等々…。その後の自分の演劇に大きな影響を与える作品をたくさんアイホールで観た。その後、大学を卒業し、フリーの照明家になってから今度はアイホールで様々な劇団の公演や事業に関わり、とても大きな経験をさせてもらった。アイ