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誰かの飼い猫で私と同じ名前の猫が相当数存在する。首輪の名札に書いてある。猫カフェにもいた。飼い主さんからそう呼ばれていた……
もはや彼らが私になればいいのではないだろうか。

 医者などの受付で、
受付の人「○○(本名)さん〜!」
猫「ニャー」
私「にゃー!」
これで良い。ほぼ同じ名前なのだから。

では猫が私になれば私は何になるのだろう。前述の会話の中の私の発言の通り、答えは猫だ。他に何があるというのか、学校も何もかもを捨ててのびのびと屋根の上で寝かせてくれ。奇行がTwitterなどに投稿されても、1万いいね程度付き、寛容的に人々から支持を集めさせてくれ。

イギリスには「首相官邸ネズミ捕獲長」とされている公務員の猫が1500年代から存在する。
写真に写っている現職の猫の名前は「ラリー」
イギリスでは他にも、外務省、大蔵省などに猫が公務員として勤めていたことがある。

猫は大好きだ。アレルギーなのが惜しい。

つくづくと、「公務員でもなく、猫でもない私は本当にどうしようもない下等生物である。」と思う。


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