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【MBTI】 各タイプの説得の仕方(INFP, ISFP, ENTJ, ESTJ, ENFP, ENTP)

※今回取り上げていない他のタイプについては、自分の理解が浅いので載せていません🤗

INFP, ISFP(Fi主機能)

INFPやISFPの方々は、自分の感情や価値観を非常に大事にします。そして彼らは、圧力のある話し方や脅すような話し方を好みません。

そのため、優しく対等に話し、相手に対して「私はあなたの味方だよ」ということを態度や言葉でしっかり伝えた上でアドバイスをすることが非常に重要です。

キーワード : 共感、寄り添い、仲間、友達、家族、繋がり、表情、温かみ

シチュエーション : あなたは友達に新しい習慣を身につけるよう勧めたい。

具体例 : 「君が自分を大切にしているのは知ってるし、その価値観を本当に尊敬してるよ。だから、この新しい習慣が君の心に合うかどうか、まずは試してみるのも良いんじゃないかなって思ってさ。どう?一緒に始めてみない?」



ENTJ, ESTJ(Te主機能)

ENTJとESTJは、客観的事実を重視するため、有名な研究データや有名な人の助言など、合理的かつ客観的な意見を提示すると説得しやすいです。

私の経験上、Te主機能の人は、圧のある話し方をする傾向がありますが、彼らに優しい喋り方をしてもらいたい場合は、そのメリットを研究データなどを用いて説得するのがベストです。そして、相手をリスペクトしていることを示しながら伝えることが大切です。

キーワード : 忠誠心、計画性、客観的事実、論理的思考、会議、具体性、根拠

シチュエーション : あなたは上司にプロジェクトの進め方を変える提案をしたい。

具体例 : 「最新の研究では、この新しい方法を導入することで効率が30%向上することが証明されています。実際、他の多くの企業でも成功を収めています。私たちもこれを試してみる価値があると思いますが、いかがでしょうか?」



ENFP, ENTP(Ne主機能)

ENFPとENTPは、好奇心が強く、楽しいことやワクワクするようなことが好きです。そのため、相手の好奇心に働きかける説得の仕方が効果的です。

例えば、「これをやってくれたら、こんなメリットが得られるよ。しかも、別の角度から見るとこんなメリットもあるよ。こんな楽しみもある。どう、やってみない?」といった感じで、相手をワクワクさせるような提案をするのが効果的です。

また、彼らは自由主義でもあるため、説得しようとするのではなく、「面白い提案をする」という意識を持ってアドバイスすると良いでしょう。

キーワード : 好奇心、遊び心、可能性、冒険、刺激、自由、旅

シチュエーション : あなたは友達に一緒に新しい趣味を始めるよう誘いたい。

具体例 : 「ねぇ、ちょっと面白いことを思いついたんだけど、最近見つけたこの趣味、めちゃくちゃ楽しそうじゃない?これを始めたら、君のアイデアがもっと自由に広がるかもしれないし、もしかしたら新しい友達もできるかも。どうかな、試してみない?」



まとめ

これはどのタイプの人にも共通することですが、相手を説得しようとすることは間違いです。人はそれぞれの人生を自分でコントロールするものであり、誰かがそこに口出しすることはできません。

相手に選択肢を与え、その選択を尊重することで、より自然で効果的なコミュニケーションが取れるようになるのです!

最後まで見ていただき、ありがとうございました🙏✨

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