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わたしのしごと②

来所・対面のセッションはやめるというのは本当ですかと
お尋ねをいただきました。

先日Standfmでハルミミさんから
コラボにご招待いただいだのですが
その中で私がぽろりぽろりと話たので…
それはとてもありがたいことでした。

今日はこのことと、
セッションについてのご説明?スタンス?
わたしのしごとパート2みたいなお話です。
よかったらおつきあいください。

ハルミミさんのチャンネルでの
コラボはこちらから是非

対面セッションはこのまま休止へ?

まず対面でのセッション、
つまりこちらにお越しいただいての来所ですが
コロナ禍以降休止しています。

ただ実は、現在では音声でのセッションの方が
よいのではないかと本気で思っています。

現在はappleユーザ―の方は
faceTimeのオーディオ
それ以外ではline通話でお願いしています。

ただそれでも
faceTimeやline共に
「ビデオ通話やzoomではできますか」と
お尋ねもいただくのですが、こちらは
申し訳ないのですが今の所お断りしています。

というのは、元々来所してくださった方は
お解りいただけると思いますが
来所スペースのお部屋は少し暗くしています。
キャンドル数本と岩塩ライトの灯くらいです。

どちらかというと、内側に立ち返っていただくイメージです。
ですから、この部屋を出て
外に出た時には昼間なら明るい世界に出ます。

「胎内回帰をしたようで、実生活に戻っていける」と
ありがたい表現をしていただいたことがありますが、
それは私もそうなれればいいなと思っています。

音声だけのセッションのメリット

ただ、これでは毎回、
うちに来なくはいけないということになります。
勿論、リフレッシュのためにどこかを訪ねるというのは
メリハリになってよいですし
ここがそれになってなれるなら嬉しいですのですが

でもそれが通話であれば
どこででも目をつぶってみればいいいわけです。
眼をあけたらそこから新たなスタート。

自分のお部屋からでも
気にいった場所からでもいいし、
ちょっとリフレッシュしたいなら
次にそこにちょっと寄ってみるだけでも
同じ気分になれるかもしれません。

音声での配信はこちらから是非👇

また、元々メールでのやり取りが多かったので
日本語であれば海外でも日本全国とこからでも
ご依頼いただいているので
コロナ禍でも、状況はそんなに変わりませんでした。

それがむしろ文字から通話になったので
使いやすくなったという声をいただきました。
特に夢解きは説明をメールで
文書を送らなくてよくなったので
ニュアンスが伝えやすくなったと
仰っていただき、問題はないと思っております。

また音声だけにすることで
視覚の刺激が減る分、
内側にしっかり触れられるのではないかと思います。
出来るだけ外的刺激がすくない中で
本当の所を探してみる、
誰も見ていないし、何の遠慮もないし
きちんとスーツ着た会社帰りじゃなくて
パジャマのままでもいい
自分のどんな顔でもいい
一番楽な状態で話をしてもらえればいい
と思うからでもあります。

わたしの事情としては…

そしてもうひとつ、
これは私の個人的事情ですが
PCやタブレットでもですが私自身が
あの前に長く座って見つめるということが
ストレスになるといいますか、
疲労に繋がるということがあります。

そして目からの情報は必要な時もあるでしょうが
私の場合はあまりそこに頼りません。
そして「波動」と言う意味では
画面越しの視覚より
声の方がはるかに届く気がするので
それに集中してもらうのもいいな思います。

これらを確認できたのは
Standfmを始めたお陰でもあります。
いろいろ試せて、とてもよかったと思います。

ただ「帰省したから寄ります」とか
「旅の途中に是非よりたくて」とお越しいただいたり、
「お顔をみて久しぶり」と言っていただく方には申し訳ないし
とても寂しい気がするのです
が。
当面は、このまま来所はしない方向でいようと思います。
ご了承ください。

Q,セッションをうけてどう感じるか

そして、もうひとつ、
ハルミミさんが
「お越しになった方はどんな風にセッションを受けて感じるのか」
というようなことを聞いてくださいました。

手順についてはこちらでは
ここに書いておりますが

ご予約いただければ
そのお時間に通話でかけていただきます。
そして時間内であれば何を聞いていただいても構いません。
何を話していっても構いません。
今ひっかかることと夢解きなどもどんな内容でも自由です。

そしてこんな仕事をしている人は
皆それぞれ得意分野があるとおもうのですよ。

それでいくと私は
既にその人の中にあるものを
一緒に探したり確認するのが得意です。

これがコラボの中でお話したことで
ほとんどの場合、
ご予約頂いた時点で
その方の中の答えや最善だと思う方法は
はっきりそこにあると思います。


でも、あまりにそれに近すぎたり
ちゃんと片づけてしまったが故にかえって
「どこにおいたっけ?」って探すようなことありますね。

無意識的に動いて片づけたモノなど特に思い出せなかったり
そんなことに似たモノも、
もう一人の眼があると見つかりやすいでしょう。

その時に生年月日などでいただいている
本人の中の地図星位置は役にたちます。
「その辺にはどう?ありそうだけど」って一緒にのぞいたら
「あった!」と本人がみつける
そういう感じです。

なのでセッションの中ではたとえば
「貴女はこういう人だからこういう風になりますよ」
というようなアドバイスはあまりしません。

聞かれれば
例えば自分探訪名所巡りみたいな、
特質や傾向は浮かび上がるので
それはお伝えはできます。

あくまでもその方の道のりに同行する役なので
そんな形です。

勿論、わたしも星読みで先々流れとしては
こんな感じではある、とはいえますけどね
天気予報みたいな感じです。

この頃お天気が悪い感じて
「今後、濡れるの心配です」と言う時に
「来週、この辺で雨ふるみたいだね」と
気象予報士さんが情報を観て応えるみたいに
星を読んでお話することはできます。
だから「まあ傘を持って行った方がいいかもね」
となりますね。

でもその時に、「慌てて傘を準備しなくちゃ!」よりは
まずは「貴方、あの傘、持っていたよね」という感じです。
もしくは傘をもっていなくても「レインコートあってよね」とか。
でももし「それでも傘が欲しい」というのであれば
「じゃあ、この辺りに買いに行ってみる?」というような
作戦会議です。

そしてまた、たまには濡れるのもいいかと思えるように
準備をするとか、ご本人が
より自然にいられる形をさがします。

自分を確かめるために
私がいるという状態です。

次回予告

次回はもうひとつ
先日ノートを整理している時にみつけた
1997年3月に書いている
セッションについての姿勢や考え方を
読んでみようかと思います。

つまり開業して1年9か月
約25年前の私の考えです。
そして現在へといろいろ整理していこうと思います。

よかったらまた次回もおつきあいください。

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