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noteを始めました。

 皆さんこんにちは。初めてお会いする方は初めまして。私は軽井沢発御殿場行きと申します。この度はnoteを始めることとしました。更新頻度は高くは無いとは思いますが、よろしくお願いします。さて、初回である今回は、私自身の趣味のことについて書いていこうかと思います。駄文になってしまうとは思いますが、よろしくお願いいたします。

 軽井沢発御殿場行きの基本的な情報について

 私は普段、空想鉄道と呼ばれるウェブサイトで架空鉄道の作成を行なっています。現在は累計で100社弱の架空鉄道を制作しており、その中にはリアリティーを求めたものも、ひたすらに規模を求めたものも、はたまた自分の欲求が侭に作ったものも存在します。

 他方面の趣味としては、地理や世界史、路線図、そして世の中で俗に言う「にわかファン」ではありますが、ボーカロイド楽曲やなろう系小説なども趣味の範囲となっています。下ネタも思春期であることも相まり大好きです(笑)。

 リアルでは、どちらかと言えば俗にいいう「インキャ」に当たるかとは思います。しかし、なろうと思えば陽キャラのような行動も取れますし別に陽キャラの人を避けることもないです。ネットでも絡んでもらえれば(しつこくない限り)基本的には仲良くしていきたいと思っております。

  架空鉄道って何?

 「架空鉄道って何?」と思った方もいらっしゃるかも知れません。架空鉄道とは、読んで文字の如く「架空の鉄道を作る」という趣味です。架空の鉄道、という言い方をしてしまうと、なんだか難しいことのように感じられてしまうかも知れません。しかしそんなことは一切ありません。架空鉄道は自由度のとても高い手軽な趣味なのです。

 例えば皆さんが通勤通学をしている際に「あー、家から鉄道で一本で行けないかなぁー」というふうに思ったことはないでしょうか?これを地図の上に書き起こしたものが「架空鉄道」になります。こうして考えると全く難しくは感じないでしょう。架空鉄道は「ここに列車が走っていたら便利だろうになぁ」という気持ちから始まります。実際に私も小学生の頃、塾の社会の授業中に地図帳の世界地図のページを開いて、世界の都市間に線を引いてニヤニヤしていた記憶があります。このようなところから架空鉄道は始まるのです。

 中には「こんなことをしていて何が楽しいの?」と思う人も居るかも知れません。しかし、個人的には架空鉄道の最大の楽しみは「自分の作った架空鉄道を基盤として生活をしている人たちを想像すること」だと思います。例えば、新しい鉄道ができれば当然その地域に住んでいた人たちは便利になります。さらに、もともと人が住んでいない地域にも町が形成されていくことになります。「A列車で行こう」というゲームがありますが、イメージとしてはあのゲームに似ている感じです。このような形成過程を(文章化するかどうかは別として)脳内に思い浮かべることが最大の楽しみだと思います。

 架空鉄道の種類と具体的な作品

 僕が個人的に作成している架空鉄道は主に下の3つに分けられます。ただし、どれにも共通して言えることは「地理的に見て、技術的および資金的に建設できるだろうか」ということを考えて作成しています。また、今回はひとまず私が多く作っている現実世界に作成する作品をあげます。架空世界を1から作る「完全架空鉄道」についてはまた後ほどお話ししようと思います。
①突発系
 特に深い理由はなく、なんとなく地図を眺めていたら「ここに作りたいなぁ」と思ったようなものが挙げられます。この後②や③になることも多いです。この場合、特に現実性や採算性などについてはあまり考えてない場合も多いです。世の中に存在する架空鉄道の大半はここに分類されると思います。先ほど述べた「家から職場まで一本の鉄道」もここに分類されます。
②規模系
 規模をひたすらに求めるもの
です。この場合もあまり採算性は考えられません。しかし、地理的に見て建設に無理がない範囲で行っています。例えば山脈を反復横跳びするような路線は基本的には作成しません。私の規模系の作品には以下のようなものがあります。下に載せておきますね。
・福岡地下鉄交通営団 ・新潟市交通局鉄道課
③リアル系
 リアル系とは、採算性、歴史、種別などに於いて現実性のある、いわばリアリティーのある鉄道を製作することです。空想鉄道サイト内で#リアルを求めて というタグで検索する事でこのような作品を閲覧することができます。略してリア求と呼ばれることもあります。大作が多く、Twitterにいらっしゃる先生方の作品も多くはこちらになるかも知れません。空想鉄道内の大作として今治人さんの瀬戸内しまなみ急行鉄道や最近のものとしては美濃さんの庄越電気鉄道が挙げられます。私も一応作成していますがここまではできません…。一応添付しておきます。
・西海鉄道 ・道徳鉄道

総括

 架空鉄道は自由です。ただ単に妄想してニヤニヤするのも楽しいです。しかし、歴史や設定、路線図などを自分の力で1から作り、完成に近づいたときのやりがい、そして達成感は何にも変えられないと思います。皆さんもぜひ、架空鉄道を作成してはみませんか?

最後に

 冒頭には私自身の趣味の話、ということで書いていましたが、これほとんど架空鉄道の話になってしまいましたね(笑)。今度他の趣味についてもかけたらいいなぁとは思っております。こんな私ですが、このnoteおよび空想鉄道における作品を見ていただけるととても嬉しく思います。もしよろしければ応援していただけるとありがたいです。それではまたお会い致しましょう!

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