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実験(?)中

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ペットボトルのキャップを集めていた先生がやめられたので、
集める場所が食堂だけになった。
面倒だから職員休憩室に空き箱を置いて集めてみたら、
自然とみんなそこに入れるようになった。

おもしろいね。
いつのまにか規則性みたいなものを感じて、入れてくれている。

でも、うすっぺたいキャップはダメみたいなので、とりあえず
選別しなくちゃいけないということが判明。

そんなわけで、あるときからミニポリ袋を中にいれて、
ふつうのキャップはそちらに集めることにした。

でも、なかなか分別ルールは感じられないようだ。
自然に分別している人もいるんだろうけど、あまり感じない人もいるよう。

写真1はふだんの状態。うすいフタにまじってバラバラ適合サイズのフタがいる。

写真1

そこで、次の実験(?)は、もう一度きれいに分別しておくこと。
写真2の通り。

写真2

週明け、どうなっているか楽しみだったりする。

(2014年8月5日・Facebookノート投稿)
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10年後の今も、ペットボトルキャップは休憩室で集められているのだけれど、ある時点から分別は終わってしまった。

薄いふたのペットボトルが存在しなくなったからなのか、そのペットボトルを利用する人がいなくなったのか。
とにかく薄いキャップとそれ以外のものを分別する必要がなくなっていた。

自分がこのあと異動になって、あまり「実験」現場に立ち寄れなくなってしまったので、いつからそうなっていたかはわからないのだけれど。
コロナ禍を経て、だいぶ集める機会なども変わっていったとは思う。
それでも、集め続けて、業者さんに引き取ってもらっている。

タイトル画像は今の休憩室のキャップ入れなのだけれど、こうして見ると年月を経てもあまり様相は変わらないんだな、と少し笑ってしまった。

ま、当たり前か。


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