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異性の口説き方のコツ?(初心者の映画制作講座)

この記事は、「映画/動画が作れるようになるメールマガジン」の過去のものをピックアップして紹介しているものです。
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映画は一人では作れません。

あ、もちろん例外はいっぱいありますよ。

僕自身、20歳で始めてから8作品くらいは一人っきりでしたし(涙)。


あくまで一般論としてもう一度書きますね。

映画は一人では作れません。


ということは、ですね、

「映画を作ること」=「人を口説くこと」

ということになるわけです。


「こんな人が欲しい」

僕はこんな相談をよく受けます。

ピッタリの人がいれば紹介したりもしますが、
基本僕は、探し方+口説き方を答えるようにしています。


そうすると、人の反応は2つに分かれます。

「さっさと紹介してよー」という顔をする人と、
「すぐやってみます」と動き出す人に。


人を紹介する、というのはものすごく責任を伴うことだと思っています。

する側にも、される側にも。


だからこそ、人を紹介する前に、紹介する相手をしっかり選んでいます。

人を紹介した後、お礼も言わずに連絡がとれなくなる人って、この世の中に多いんですね。


でも、これまでの経験で、そういった人はすぐ分かるようになりました。

ほんとうに、すぐ、分かります。


以前、カルフの上映会を開催した時のこと。


終了して数日以内に、上映した作品の全監督から、お礼のメールが届きました。

もちろん僕も、全監督にお礼メールを返しています。


これは、誰も強制していないし、無理もしていません。

こういったことがさりげなく、スッとできること。


人と自分の気持ちのバランスを、自然と50:50にする。

14年くらい映画作りをやってきてつかんだ、
ものすごく、ものすごーく大事なことの一つです。


ちなみに僕は、人との関係をなるべく、
45:55くらいにするように心がけています。

45が僕です。

つまり、相手の方が少しお得にする。

こう考えるようになってから、
人の流れが自然と僕の方に向いてくるのを感じています。


僕は、映画の仲間集めに人を口説くことが苦ではありません。

というより、すごく簡単だと思っています。

常に相手の方がお得な状態を用意してから口説くからです。


ふと思ったんですが、ひょっとしたら異性を口説くのも同じなんでしょうか。

次々口説いていける人は、ポイントを押さえているのかもしれないですね。

僕はまったくもってそっちはダメダメですが。

となると、口説ける口説けないは、ジャンルによって得意不得意がありそうです。


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