映画は誰が作ってる? (初心者の映画制作講座)
この記事は、「映画/動画が作れるようになるメールマガジン」の過去のものからピックアップしてご紹介しています。
今、みなさんがそれぞれ、映画を監督していると仮定します。
・自分でシナリオを書いて、
・スタッフも自分で声をかけて、
・そして役者も一人一人、自分で選びました。
・ロケハンもしてすべて自分で決定し、
・撮影のための準備も一通り目を通してきました。
・撮影もいよいよ始まります・・・
ものごとが順調に進んでいる時、
監督をしている人は、気が大きくなります。
まるで自分一人が率いて、
全体を一人で動かしているような気になってきます。
・・・そんな時、トラブルは起きます。
それは、ロケ地が使えなくなることだったり、
スタッフが来れなくなることだったり、
役者が仕事が入って突然参加できなくなることだったりします。
しかし、トラブルの理由は何であれ、
一つ分かっていることがあります。
それは、
トラブルの時、助けてくれるのは、
みなさんの周りの人たちだということです。
映画は一人では作れません。
たった一人で作っているつもりでも、
やはり家族だったり心配してくれる友人だったりの存在が介在するのです。
自分が監督をしていられるのは、
周りにいる人たちのお陰なんだと言うことを忘れてはいけない。
今回もまた、過去の自分への反省文となりました。
映画を作り続けていると、
周りの人への感謝の念が年々大きくなっていきます。
こんな時だからこそ、
一度、自分の周りの仲間のことを考えてみるのもいいかもしれませんね。
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