見出し画像

20年ぶり3回目

ネイルサロンに行った。たぶん3回目だし、20年ぶりぐらいだけどもう記憶もあいまい。最近、あまりにも爪周辺が汚いのできれいにしにしてもらいたかった。

磨いてもらって無色のトップコートだけ塗ってもらった。私の爪も手のひらの輪郭も正方形にちかくて、「きれいなお姉さんのほっそりしたきれいな手」とは全く違う。それでもネイリストの人に手間をかけてもらったら、爪はつやつやになった。

調子に乗って帰り道、マニキュアを買う。たぶん最後まで使い切れないので、安くて量も少なくて、でも好きな色を2本。塗る前にネットでみんなどういう色にしてるのか、ネイルの常識を知らないので調べてみた。で、あ、それいらないわ、と気づいた。

自由であることをすぐ忘れてしまう。好きに塗ればいいんだわね。私の場合、自分の爪を見て「つやつやのピカピカでおもちゃみたい!肉体なのに一部、プラスチックとかの作り物みたい!」と感じたいから塗る。

それだったら爪界隈の常識とか考えなくてもいい。好きにすればいいわ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?