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成人式とか

1月も半ば、、
正月も成人の日も今年はさらっと過ぎてしまったように思う。

頼もしく可愛い成人の皆さんの写真を見かけるにつけ、自分の成人式を思い出してた。

あの頃、もちろんコロナなどなく、立派な成人式が開催されていたのだけど、私、式にも同級生の集まりにも参加しなかった。

離婚して別姓となった母が衣装代をくれたので写真は撮らなきゃ、と、購入した青いスーツ着て会場まで行ったんだけど、同級生に「こんにちは」した後、会場に入らず知人のやっている喫茶店でランチ食べて時間をやり過ごすという1日。(登校拒否か!)

同級生と会った時点でめんどくさくなったんだ。

久しぶり!元気だった?とか、それ程交流なかった同級生と、懐かしいふりして、取り敢えずの会話している自分が嫌だった。

卒業式も同様、皆んなが泣きながら別れを惜しんでいる合間を抜けて、とっとと帰宅していた。同級生や後輩にスカーフやボタンの交換言われて、君たち!そんなに仲良しだったっけ?って首傾げた。

それなりに嫌なことも楽しいこともあった学生時代、多分皆と同じ位の友人も思い出もある。(と思う)けど、、

写真見てもそこそこ楽しそうだし。

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今、卒業式や成人式がない状況で、寂しい思いをしている子達が羨ましいなあ、と思ってしまう。そういう感情持てること事態が素敵。そんなに大切な行事なのかーって。(馬鹿にしてるんじゃなく、大事にしたい行事がある事が沢山あるというのが幸せだと思ってる)

足りないを嘆いたり、寂しがったりできる事事態が幸せで羨ましいんだよね。

もし、もしも、もう一度戻れたら、めちゃくちゃ淋しい!って泣いたりする卒業式とか、ちゃんと親に感謝したくなる、晴れがましい式典とかにキラキラしながら出席するのかな。

(因みに息子のあらゆる式典もママ友や先生方の感じを邪魔しないよう雰囲気合わせ、そこそこの感情で終えた。)(役員で忙しかったせいに違いない、きっと。)(成人式はスーツ買ってあげただけ)



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