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共通言語は便利で厄介

この記事は、結論がないし、まとまってないし、別に何かメッセージ性があるでもなくて、考え事を考えた順に書いているので、カロの思考回路に興味ある人だけ、読んでください。笑

共通言語の弊害

共通言語というものは、便利だけど厄介だよね。

会社やコミュニティなど、集団の中で共通言語があったほうが絶対にいいし、それがあるから、その集団が団結できるのは大きなメリット。

でも一方では、共通言語があればあるほど、疎外感が生まれてしまう側面があって、内側と外側の分離が生まれてしまう。

つまり、団結させる側面と分離させちゃう側面が両方あるってことだ。

厄介だよねー。笑

団結させる力があると思う人からすると、分離の側面が見えないことが多いし、疎外感を感じる側の人からすると、団結とか結束の側面がみえなかったりする。

ことごとく、この世界は表裏一体なんだなって思う。どっちが表でどっちが裏なのか、まったくわからないけど。笑

両方が表で裏か。

まぁ、人間社会から共通言語をなくすのは無理だろうから、そもそもこれを考えることが無意味かもしれない。人類は共通言語や共通認識によって、強くなって進化してきたから。

目的を達成するためには、多くの人にそれを共感させて、共通言語によって認識を合わせてやるほうがいいに決まってる。組織の基本だよね。

多様性の時代っていうけど、人間の性質的に、本当の意味で多様性を認めるのは難しい。

何かを正しいと思うと、絶対に相反する考えが存在する。言葉の世界で生きていると、どうしてもそうなるよね。

この世界を言葉で認識している限り、分離は起きる。物事を分類しなければ、名付けることができないし、分離をさせて、分類して、定義づけして、こうだ!と定めてしまった時点で、そこに存在するグラデーションな側面が失われてしまい、何かが否定されることになる。

否定するつもりなくても。

わたしは、グラデーションな生き方好き。
ただ、白黒がわかりやすいと思うw

本当はこれを論じることに意味なくて、このnote書いてる意味もまったくないけど。笑


たぶん1番大事なのは、この世界は常に2つの側面があって、グラデーションの部分もあるということを理解していること。

それを時々、思い出しつつ、どの側面を見るかは、自分自身が選んでいることを自覚していることなのかな。

心に描く世界が現実になるって、そういうことかとと最近思ったんだよね。

心に描いた世界が現れるの本当の意味


なんかさ、心に描いた世界が現れるとよく言われるじゃない?

あれって、スピリチュアル的語られることが多いけど、スピリチュアルとかじゃなくて、実はものすごく現実的な事象のことだと思ったんだよね。

心に描いたことが現れるというのは、絶対に自分の力で空が飛べる!と念じたら、飛べた!じゃなくて、←例が極端。笑


ある事象に対して、それをどう捉えるかによって、世界の見え方が違ってくるということだろうね。


心の持ち方によって、その事象が変わるというより、その事象の捉え方が変わるだけの話であって、実際にその事象が変わるかは、時と場合による。

因果関係も、後付けで意味付けしていることもある。後付けをするという行為も捉えるという行為だから、それも自分が作っている世界。

人間のフィクションを作れる力って本当にすごい。それが最も私たちが持っている強力なパワーだろうなぁー。


自分の責任で生きる

物事のどの側面が正しくて、正しくないか、わからないし、ここの結論は出ない。

物事のどの側面を生きるかは、どの環境にいても自分が選んでるとすると、必ず周囲とのズレは発生する。

話を戻すと、共通言語や共通の文化は、いい側面あって、弊害もある。

それを楽しいと感じる人がいて、嫌だなって思う人もいる。

でも、このズレって、きっと誰も悪くないんだよね。自分が悪いわけでもなければ、周囲も悪くない。

環境は外部にあるものだから、自分が変えられる範囲外と捉えて、そことどう向き合うか、自分の行動を決めるがいい。

そして、その結論に対する結果が、いい結果でも悪い結果でも、それは自分の責任であり、自分の手柄!

いい結果ならば、そこを選んだ自分が偉い!
悪い結果なら、誰も悪くない!
そんな風に考えられるようになりたい。

よく考えるとさ、このシンプルな結論のために永遠と考える必要はないのよ。笑


自分でもよくわからないことをしているなぁーって思う!でも、これは多分性格で、考え抜かないと納得しないし、モヤモヤしちゃう。

人間の集団の中で生きていると、本当に矛盾していることが多すぎる。


矛盾していることを矛盾したままで受け入れるのが1番よい。

でもそれでも、自分の中では納得した上で矛盾を受け入れたいという欲があります。


だから、文章を書いてるのかもしれない。


読んでくれてありがとう!
またねー!

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