私は自分の仕事が好きです
普段はあまり仕事の話しないけど、1月から取り組んできたプロジェクトの1つのゴールが見えて、今週は達成感半端なく、ちょっと書きたくなった。
今の仕事は本当にライスワーク🍚
生活のためにやっている仕事です。
でもね、めっちゃ頑張った金曜日に退勤すると、「今の会社や仕事がすごく好きなんだよなー」って思うことはよくある。
苦手なライスワークなのに、なんで好きなのか、考えてみた。
苦手なライスワークなのに大好きな仕事
本当に本当に正直、私はずっと苦手なことをやっている。
好きなことを仕事にする世界線なんて、私には一生こないかもしれないw
そう思うぐらい、昔も今も、ずっと苦手なことをやっているw
でも、不思議と苦痛ではない。めっちゃ大変だけどすごくやり甲斐を感じるんだよね。
どうしてそう思えるか?を考えてみたところ、1つは、一緒に働く人のことが好きだし、会社の理念にも共感してて、会社が世の中に提供している価値を感じるからだと思う。
だから大変でも、この人たちやこの会社のためなら頑張れると心底思える。
それはとっても恵まれたことだと思っている!
私にとって働く喜びは、好きなことをやる以上に、なぜ?何のために?やるのか、わりとその辺が大事なのかも。
奇跡みたいな今
もう1つはね、そもそも、私にとっての今は奇跡みたいな今なんだよね。昔は、一般企業で働ける日がくると思っていなかった。
ずっと自分はブラジル人で、みんなと一緒じゃないし、挫折に挫折を繰り返しているし、高卒だし、やりたくないアルバイトで終わる人生かなって、思ってたんだよね。いや、アルバイトも素敵だよ。
本当に仕事って雇用形態関係なくて、その人自身が作り上げるものだと思うし、尊いです。
まぁ、でも、私がなんとなくやり甲斐を見出せずに、アルバイトしていた時期が長かったから、それで終わるのかなと思っていたという話。
そんな昔の私にとって、今は上場企業で普通に働けてることが、「えっ!ありえない!」ってなると思う。
どうしてそんなに自分を引くく見積もっていたのか、私もわかりません。でも、当時の私の周囲がそうだったし、優秀な人を見ても、私には無縁だと思っていた。
自分のことは今も変わらず、あまり優秀とは全然思えないけど、優秀で尊敬する人たちがたくさんいる環境にいれることがすごくすごく幸せで、昔の私に本当に教えてあげたい。
そんな今の会社との出会いを少しだけ書くと、
人生の1番どん底にいたときに、本当にお金がなくて(むしろ借金あって😅)
すべてが崩壊してて、顔にありえないぐらい大きいニキビができた頃、働かないと!!!ってなり、とりあえず派遣会社に登録をした。
そして、1番最初に紹介された3社のうちの1社が今の会社。
ちなみにその時、派遣会社に伝えていた唯一の条件が「私服OKのところがいい」だったw
絶対に、とりあえず働かないと!という状況で出す条件ではない。笑
まぁ、それぐらい何でもよかったの!働ければ!
あと服にお金かからなければ!!w
で、3社の中で時給や交通面が1番条件悪かったけど、直感でここで働こう!と思って、今の会社を選んだ。あと、自分には見合わないし、場違いなのに、1番キラキラしていたから選んだw
少しでもキラキラしたくてねw✨
その後3年間派遣社員として働き、BtoBのカスタマーサポートから始まって、4年前に直雇用になり、いろいろあって、なぜか今はIT部門でテクニカルライティングやUXライティングの仕事をしている。(全然理系ではないです)
自分の希望はどこにもなくて、本当にその時その時求められた役割にこたえてきただけの7年間。そこには自分の我はほぼなかった。
苦手なことばっかりで、自分の能力を上回ってると思うことや、できなくて泣くことも、夢に出ることも何度かあったけど、今思うと、めっちゃ成長したし、充実していた。ずっとチャレンジできていた。そして、苦手なことはやってよかったって心底思う。
苦手なことと向き合うのも悪くないと思えるようになった。人生の幅が広がるんだよな、たぶんw
まぁ、いろいろズラズラ書いてるけど、本当に、周囲に恵まれすぎたこと、自分の努力と、少しの運によって、奇跡みたいな今がある。普通にお仕事ができることが幸せ。感謝しかない。
それでも好きなことはやりたいけどね
あらためて、私なりにそこに意義を感じれば、わりと何でもやれるかもしれない!と思うけど、それでも、やっぱり好きなことを仕事にしてみたい気持ちはある。ライフワークとしての仕事。
そんなこともあって、今後副業をやりたいなって思うわけだけど、そのときに大事にしたいのは、自己表現ができることかな。
すぐに結果は出なくても、わくわくして取り組めて、そこに自分の我があって、100%自分の意志がそこにあることをやってみたい。
と思って、決めた方向性が1つある☺️
何も新しいことじゃないし、「はい、はい」「またかよ」ってなるけど、とりあえずやってみようと思う。二度目の正直。笑
まだ二度目ならいいっか。
それが何かは、また今度気が向いたときに書きます!
最後まで読んでくれてありがとう!
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