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“できる嫁“への道のりは長い

こんにちは。もうすぐアラフォーのキャリア女子、不妊治療&休職中のかえる🐸です。

今日は旦那の実家に遊びに行って、昼ごはん&夜ごはんを食べてきた。

おしゃべりして、旦那の部屋の片付けを手伝ったりしただけなのだが...
やはりよそのお宅にお邪魔しているという感覚は抜けないし、
片道1時間半の移動もあって、今はぐったりしている。

おそらく私は“できる嫁“ではない

私の中で“できる嫁“といえば、
旦那の実家で率先して皿を洗ったり、料理を手伝ったり、
義父母のことを嫌味なく褒めたり、場を和やかにしたり。
そんなイメージだ。

正直、このイメージが何によって植え付けられたのかはわからない。
小さい頃に見たテレビ(ドラマ、バラエティ)かもしれない。

ただ、私はどうしても、そういういい嫁ムーブを自然にできない。


手伝わなきゃとは毎回思うけど、

「手伝いますよ」
「私がやるので休んでいてくださいね」

なんて言葉を口にするまで妙に時間がかかってしまう。

言い出すタイミングを計りすぎて、
口先まで出かかった言葉を引っ込めてしまうこともある。

そして、手持ち無沙汰になって、
キッチンと居間の間をぷらぷらしてから、
やっと声をかけたりする。

言い出すのが、なんだか恥ずかしいのだ。
でも、こんなことを自然にできない自分も、なんだか恥ずかしい。

特に、義理のお姉さんがいる時なんかは、
“できる嫁“ムーブ“のタイミングが一層難しくなる。

彼女は当たり前に自分の母を手伝うわけで。
そんな中、渡そじゃどの隙間に入れば印象も良く、役にも立てるのか、
ちょっと考えてしまう。
そのちょっとの停止が、またタイミングを狂わせる。

そして、自然に“できる嫁“としての振る舞いができないことに、情けなくなる。
さらに、後から「なんて思われているかな」なんて気になってしまう。

これも慣れれば、タイミング測らずとも、
必要なところで自然にお手伝いができるようになる。
でも、多分、私にはまだまだ時間が必要だろうと思う。

まだ義母にはまれない

会話についても、私はまだ、
義母にピッタリはまる相槌や聞き返しができていない。

人と話している時、相手が言ったことを言い換えたりすることで、
話がスムーズに進む場合があると思う。

義母に対してその言い換えコミュニケーションをすると、
半分くらいの確率で、私はまだ間違った理解をしている。

今日だって「そいうわけではなくてね」と、何度言われたことか。

ここまで言い換えがうまくいかない相手は、
私の周りでも義母を除いてなかなかいない。

こればかりは慣れだとは思うが…
あともう何回か会えば、ハマれるようになるのかな。

旦那の実家帰省についていくのは嫌ではないし、
義母とももっと仲良くなりたいけど、
訪問によるエネルギー消費が減るのはもう少し先なのかな...
そんなことを思う土曜の夜でした。


2024年11月16日
🐸

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