見出し画像

機材リスト(2024.5.14更新)

とりあえず手元にある機材たち全部載せたい。

最近の更新
2023/5/8
•AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 追記
2024/5/14
•エブリデイ トートパック 20L 追加
•MacBook Pro 14インチ(2023)追加
•OWC Thunderbolt Pro Dock 追加
•ProGrade Digital ダブルスロットカードリーダー 追加


★只今のお仕事機材編成★
メイン機:Nikon D5(CF)
サブ機:Nikon D850
メインレンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
サブレンズ:AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED、58mm f/1.4G

サブ機材はメイン機材のカバーも兼ねてます。イメージ寄りのショットが必要な時は単焦点、素材集め要素が強い時はD850みたいな。

カメラ Nikon

一言で言い表すと「握りやすい岩」。

D5 (CF)

ニコンの先代フラグシップ。D5で撮れなければ自分が悪い。D5先生。現メインカメラ。これなしじゃ仕事できない。したくない。やっぱり一眼レフでしか撮れない写真がある、と思わせてくれるカメラ。前述の通りだけどこのカメラで撮れなければ、大概は自分に非がある、つまり自分の弱点やアラが見えてくるので勉強のためにもフラグシップって選択肢はあっていいんじゃないかと思う。お値段的にも引くに引けなくなるし…。
ちなみによくデカい重いと言われるけど、バッテリーグリップ付きのレフ機と比べると、実は小さいし、ホールド感が素晴らしいので軽く感じる。そしてこの子が基準になるので全てのカメラが小さく感じる。みんなしあわせ。


D850

現状ニコンの集大成的デジタル一眼レフ。発売当初はあまりの全盛性能に「D5いらず」と呼ばれてた。現に僕は某カメラ屋さん店長にそう言われて、カバンに忍ばせていたD5の重さと悔しさに震えた。実際スペックは凄まじく、正直これ以上のデジタル一眼レフはない(もちろんD一桁系とは別系統のカメラとして…まぁ、食ってる感もあるけど…)。欠点らしい欠点がない。最高のカメラだと思う。これを超えるレフ機の登場を待ちわびていたんだけど、ニコンは高画素機種ではこの子を最後にミラーレス開発にシフトしてしまった。悲しい。だから買った。嬉しい。


D800E

高画素担当機。もう10年近く昔のカメラになってしまったけど、まだまだ余裕で通用するスペック。…ただ、色に癖がある。背面液晶の色にも癖があるけど、こちらは実はサービスセンターで調整してもらえる。最近のNikon機に比べてコロンとしていてかわいい。
…けど、手放しました(2021年下旬)
空前の断捨離マイブームでお別れ。写真を仕事に選んだ時に買ったマイルストーン的なカメラだったんで、最後まで迷ったんですが、単純に使わなくなったっていうのが決め手。いいものなのです。ですが、使われないカメラって悲しいじゃないですか、と、里子に出したのです。


Nikon機用レンズ

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G (Nikon)

何だかんだ一番好きなレンズかも。

超癖玉。現代の叡智を振り絞って作ったネオオールドレンズ的な。開ければトロける、絞ればカリッ(カリカリではない)とそれこそオールドレンズな味わい。とはいえ、絞ったところで他の現代レンズに比べ幾分緩め(案外いいよね、くらい)だし、僕の腕と撮影内容ではこの子にマストな状況を常に再現できないので仕事用途には厳しめ。趣味用途にはそれが勉強にも楽しみにもなるので至高の一本。ハマった時の快感はひとしお。こういうレンズを一本持っておくとおもしろい。

(2022/11/3追記)
メモがてらこのレンズの特徴を綴っときます。
ざっくりまとめると、

・近影で開放は甘々
・F4まで絞るとカリッ(カリカリではない)
・でも遠影は開放からカリッ(カリカリではない)

このレンズの面白いところは、前述の通りオールドレンズな味わい、所謂、「クセ」ってやつを計算して詰め込んだレンズであるところだと思っとります。
これが面白さ。でも把握できなければコレ、扱いづらさなんですよね。ぶっちゃけどんな時でも安定してる扱いやすさを求めるなら優等生の50mm 1.8Gが間違いないと思う…。でもね、可愛さ(クセ)は圧倒的にこのレンズ(錯乱)

・ボケ味
とろーんとろんです。近影の開放なんてピント面すら甘々でここが好みが分かれるのかなと。開放からまつ毛ピッシィみたいなレンズでは決してありません。ボケの輪郭も非常に柔らかく、ギラギラなぐるぐるボケみたいな写真は撮れません。とにかく柔らかく包み込むように溶ける、非常にお上品というか、もはや官能的というか。
絞っていくとF2.8あたりから急にピント面の解像感がビシッと上がってコントラストも高まる印象。F5.6前後だと、あれ?レンズ変えたっけ?…と思えるほど。こうなってくると解像感もNikon Fマウント50mmの中ではダントツ。しかもボケも柔らかさを残したまま!よくわからん!!

・距離による変化
これもこのレンズを使って混乱する一因。開放はピント面でも甘々と前述したんですが、これ被写体の距離で変わります。なんだって。
近影は甘々。でも遠影になるとこれが、しっかり解像してるんですよね。近〜中影にかけては甘くて、中〜遠影で線をしっかり描写するようになるレンズ。うーん、不思議。

だいたいこんな感じのレンズだと思って使ってます。
僕はほぼ近〜中影でしか使わないですが、その幅でも変化を感じるんで、焦点距離付近の近影は少し絞って、離れると少し開けてって感じでコントロールしてる(つもりになっている)です。
とりあえず僕の場合、このレンズのボケと解像感のバランスだとF2〜2.5あたり好みなので、F2.2を基準にしてます。
何にせよF1.4〜1.8はちょっと怖いんで業務としての撮影ではほぼ封印してます…。これねー、色々書いたけど、条件合わせてても、あれ?って瞬間あるんですよ。まだ尖った部分を扱えてない感じ…。

オススメしづらいレンズですが、面白いです。
僕は、50mm 1.8Gが少し硬いなって感じて58mm 1.4Gがハマったんで同じように感じた方にはオススメかなって。

あとね、オートフォーカス遅い遅いって言われるけど、遅いって言われるほど遅くないと思う遅さです。まあ、遅いけど。


AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G (Nikon)

安定の28mm。この子のせいで28mmF1.4の購入を思いとどめているくらいもうこれで良いじゃんっていう性能。昨今の広角レンズの類に漏れず少し大きめだけど軽くてコンパクトな方だと思う。寄ればキレイにぼかせるし、色ノリもコントラストもいい塩梅。とりあえず鞄に入れっぱなしになるレンズ。
…里子へゆきました(2021年下旬)
断捨離マイブームの折に。撮影スタイルを変えた事で使用頻度が落ちてしまった。でも必要になれば躊躇いなく買い戻すレンズです。


AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED (Nikon)

ストラップ引っ掛けてレンズ破壊する置き方例。

28mmが大好きだ。さりとて、2818Gがあるからこのレンズは必要ない、GRもあるし。そんな理由で踏みとどまってた。でも両方とも今はない。
・・・では?そうなりますわな。断捨離後の大きな後悔とぽっかり空いた心の隙間はこのコスパ最悪のレンズの購入を正当化してしまった。悔しい(嬉しい)。

スマホが28mm前後の画角を標準レンズ化して久しい。世間の見慣れた画角、誰もがポケットに入れているスマホで撮れる面白みのない画角。そんな平凡凡庸な28mmという画角と一線を画す大胆かつ繊細な写り!トロけるボケ味と自然な解像感の両立!!たまらんですな!!!
…たまらん、たまらんのですが、前述した通りコスパは最悪レベルでたまらん。何度も言うけど、弟分2818G(発売順的には兄だけども)の写りは素晴らしいのです。開放F1.8、ナノクリスタルコート、寄れる、コンパクトで軽い。そんなレンズが実売8万前後(2022年11月現在。あれ?去年は6万前後だった気が・・・)。このコスパの権化レンズが下に控えている。では、28mm1.4Eのアドバンテージは?ナノクリ?どっちにもありますが。重さ?2倍近いし、サイズもでかいですが。そうですか、では開放F値、そうだ開放F1.4だ!!・・・え?一段も変わらない?
そんでもって実売価格は2818Gの2倍以上、20万前後なのである。ヒャー。

わかっております、大体みなさまぐるぐるぐるぐると上記のように悩まれ、カートに入れたり出したり、また入れたりを繰り返し非生産的な時間をポチポチポチポチと過ごされるのでしょう。これが楽しいのはよくわかります。
じゃあ、こう考えたらどうでございましょう?
日本の誇る老舗カメラメーカーニコンが謳う、不変のFマウント最高の28mmレンズである。唯一無二の28mmレンズなのである。どうせ一生使う。さあどうだ、ニコンを愛する諸兄諸姉、28mmを愛する諸君、迷わず買え。
・・・Zマウント?別腹でしょう。



Ai AF Nikkor 35mm f/2D (Nikon)

カメラ用品は欲しい時が買い時だ。ずっと欲しかったけど、いつか買おう、いつか…。そうやってうっかり生産終了。新品がいい、でもついこの前の倍の値段なんて…。
そんな時に偶然Amazonで見つけた中古価格の「ほぼ新品」。ケース内展示品?これは賭けちゃう?届いたレンズは大当たり。箱はボロボロ、レンズは前も後ろも何か汚ねえ!でも鏡筒は使用感皆無、レンズも磨けばモーマンタイ、動作も完璧。専用フードは見つからなかったので銘匠光学、TTArtisan 50mm f/1.2 C用のフードで代用。ケラれず使えます。かわいい。
コーティングは青っぽいので恐らくは旧レンズコート。長いことケースの中にいたのでしょうな。新旧コーティング比較するとそれはもちろん新しい方がスペック的には良いんでしょうけど、Dタイプレンズの描写には味を求めたい僕はこっちが美味しい。そういう遊び方のレンズとして購入。
もう狙い通り。ピント面は開放から芯はあるけど柔らかい。ボケは柔らかいけど少し芯が残るかな…って。コントラストは高めって感じで如何にもAIレンズの写りだなって様子。思った通りのレンズで多分手放すことはないだろうなって満足感。
ここから入手3日後の感想をば。ちょっと使って何となく気づく特質があるってのはローファイなレンズの楽しみです。近影は開放からシャープだなと思ったけど、中〜遠影は甘め。オールドレンズって感じですね。件の銘匠光学のフードはニコンのニュートラルカラーつけててもケラれないので、薄めの保護フィルターつけてても使えそうです。もちろん個体差は(主に銘匠の方)あるかもしれませんが…。


Ai Nikkor 50mm F1.8S (Nikon)

愛らしいパンケーキレンズ。開放はふわっとしつつも芯がある写り。そんなこの子のレンズ構成は50mmF1.8Dと同じ、写りも同じ。もちろんマニュアルフォーカスだけども。このコンパクトさは強み。ボディキャップ代わりにと買ったレンズだけど写りもお気に入り。フード付けるようなレンズではないと思うけど、F-FotoのES-52 互換フードがコンパクトでいい感じになりますよ。
おすすめレンズなんですが、問題は入手性の悪さ。もちろん中古しかないのですが、いかんせん古い上に、そもそもの絶対数が少ないらしい。おまけに小柄なレンズって傷つけてしまいやすいんでみんなボロボロ。なかなか状態の良いものと巡り合えなかった。
あと、海外版でよく似たレンズがあるんですが、そちらはプラスティック鏡筒かつちょと寄れないレンズなので間違えないようにしましょ。探すなら魑魅魍魎の巣くうアマゾンより信頼できるカメラ屋さんで実物見て判断するのがいいですわな。


AI Nikkor 35mm F2.8 (Nikon)

左の子。

昔住んでいた街の商店街にあったカメラ屋さんで3,000円弱で投げ売りされていたレンズ。ボロボロだったってのもあるけど、そもそも特に特徴もない安いレンズだったんだろうなってレンズ。
でもなんかエモい写りするんですよ、このレンズ。この子を付けたNikon F3にポートラ400を詰めて撮った写真の色が、僕の写真の色の理想として残り続けてるんです。


AI AF Nikkor 50mm F1.4D (Nikon)

Nikon機のボディキャップ代わりに購入。どこぞの倉庫に眠ってたのか新品だったのに真っ青な旧レンズコート。当たり前だけど設計も古く弱点が多いので仕事用にはちょっと厳しい…。ただお散歩に素晴らしいレンズ。サイズも値段も手頃なのでとりあえずボディキャップ代わりにマウントしておいてガシガシ使える子。逆光耐性皆無、盛大な青被りと仕事では頭を悩ます弱点だけど、スナップだとそれがかえって懐かしい雰囲気になっていい。気張らない撮影にいいお供。
…だったんですが手放しました(2021年6月)
断捨離。もったいないことしたかも…。


AI 50mm f/1.2S (Nikon)

趣味の一本。つい最近まで現行で買える唯一の1.2玉だった。ボケが硬いので無機質なものを撮るとハマる(と個人的に思ってる)。
…手放しました(2021年6月)
使用率が低かったので後ろ髪引かれつつも断捨離。


AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED (Nikon)

これ一本あるってだけですごい安心感。

標準ズームレンズ。VRなしの旧型。VR(手ぶれ補正)いらないならこれで全然OK。超絶便利ズームレンズ。撮ることに集中させてくれる優等生というか模範生というか。写りに面白みがーってレンズではないけど、なんでも卒なくこなせるレンズなので「仕事で使える」とか「よく写る」の判断基準にちょうどいいレンズ。僕はこの子と比べてどうか?ってところでレンズの趣味用、仕事兼用を決めてます。そういう意味でも標準ズームですわな。
もちろんお仕事ではメインレンズ…だったんだけど現場で酷使酷使で故障中…だったんだけど何となく分解して組み立てたら直ったのでメインレンズ復帰…してたんだけど遂に壊れた。ジャンク品とのニコイチ修理を目論見中。…と考えてたんだけど、2本目買いました。(半年くらい24-120で代用してたけど、写りの面ではやはり安心感が違う。)

わーい2本目だー(錯乱)

中古10万切ってるんだぜこのレンズ。初代はパーツ取り用に保管。


SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2 (Tamron)

お仕事メインレンズ代理。同スペックの純正レンズに比べてコンパクト(充分でかいけど)、やっぱりレスポンスは劣るけど写りは好み。タムロンらしく描写はやわらかい。鏡筒もやわらかい。ちょっと耐久性に不安。けどタムロンの修理料はやっすいからガシガシ使える。
…手放しました(2021年下旬)
断捨離。…でも予備レンズないと不安じゃ…そんな矢先にメインレンズが壊れてちょっと後悔。


SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD (Tamron)

個人的にあまり使わない画角をまとめてカバーしてくれる良い子。この域を戦場としないなら性能は充分。その割にやっすいレンズ。デザインは昨今のタムロンテイストな新型の方がかっこいいけど性能は変わらないっぽいんで気にならなければお買い得。
…手放しました。(2022年8月)
こちらも使用率が低かったので後ろ髪引かれつつも断捨離。


カメラ SONY

食わず嫌いしてると損するよってカメラ。

ただ、レンズも含め全部手放しました…。
(2023年初旬)
レフ機の使い勝手にはまだ足りてないなってか、
そもそも別物として扱うべきだなって。
(あくまでも僕の用途ではですが)

α7RⅣ

衝動買いして試験運用中。本体価格だけの出費で済まない超高画素機。EVファインダーの滑らかさには少し感動。それでもレフ機に比べレスポンス悪し、操作性も未成熟。でも小さいは正義。内容によっては十分仕事でも使える。色は少し今風な気がするけど好み。JPEGはハイライト部に粘りがない気がする。バッテリーグリップとかオプションがα7SIIIとか同世代の機種と使いまわせるのが素敵。野暮ったいデザインと思ってたけど、これがまた可愛く見えてくる不思議。

VG-C4EM (バッテリーグリップ)

α7RⅣ用の縦位置グリップ。メイン機として使う時は必ず装着。操作性向上と精神安定効果が半々。装着しているとカメラ側のUSB(Type-C)でバッテリー2本同時充電できるので便利。贅沢を言うと操作性やグリップ感はNikonやCanonのそれとはまだまだ劣るなって印象。
…手放しました(2022年8月)
コンパクトさがーっとか握り心地がーっとかいろいろあるんですが、せっかくのティルトモニターでのローアングルがグリップで伸びた背の分、制限されてしまうのがもったいないなって。

NP-FZ100 (予備バッテリー)

レフ機感覚で電源入れっぱにしてると悲惨な事に(実体験)。たくさんほしい…けどそこそこ高い。


SONY機用レンズ

SEL35F14GM (Sony)

僕が過去触れた35㎜レンズ至上最高のレンズ。このレンズは何なんでしょうか。このレンズを手に入れてからα7RIVはこのレンズ専用機になってしまった。ほかのSony機材を全く使わなくなりほぼ売っぱらってしまった。写りはもうね、すごいんですよ。この一本でいいやってなってるわけですから実際・・・。もちろんあくまでα7RIVは遊び用って運用になったからとか、もともと35㎜画角が好きってのもありますが、純粋にハイファイなレンズの性能に感動したのはこの子が初めてでした。GMレンズの中でも比較的安価、使いやすい画角、取り回しやすいコンパクトさの合わせ技で超おすすめなレンズ。


SEL55F18Z (Sony)

プラナーと迷った末選んだゾナー、標準レンズよりちょっと長い55mm。ニコンの58mm1.4Gもそうだけど、この「ちょっと長い」が好き。体で覚えた50mmの感覚で立ち回ってると、この数ミリの差が僕の無意識下の無難に撮ろうって悪い癖を破ってくれる気がしているのです。願掛けかもしれないけど…。
…手放しました(2022年8月)
似たような画角ではやっぱりニコンの58mm1.4Gが強すぎた。そして画角を超えて35mmGMの写りが良すぎた。カメラが35mmGMの専用機になってしまったんです。


SEL2470Z (Sony)

ツァイスの便利ズーム。賛否分かれる…否寄りのレビューが多いレンズですが敢えて購入。24-105と比べ小型軽量な分気楽に持ち出せるし僕は好きですこのレンズ。
…好きとか言っといて手放しました(2021年下旬)
ちょっと甘さが気になってしまったのです。


SEL35F18F (Sony)

α7RⅣ用高性能ボディキャップ。α7RⅣと一緒に、まあ35mm買っとくか、と購入した初FEレンズ。開けてびっくり、よく写るレンズ。癖は周辺落ちくらい。最近のソニーのF1.8シリーズは性能や値段の割に造りがいいので満足感の高いレンズ。
…だったんだけど手放しました。(2021年6月)
僕にはちょっと写りすぎたレンズでした。シャープ過ぎた!


SEL85F18 (Sony)

SEL35F18Fで無印FEレンズの魅力にはまり衝動買い。これまたよく写るレンズ。ボケも自然でキレイ。お仕事用には無印1.8シリーズが最適じゃないかなと思いはじめる。
けど、気づいてしまった。実は無印1.8シリーズって結構色味に差があるんですよね。手放してからの追記なのでどちらがどちらかなんですが、35mmに比べこちらは暖色より…だった気がする。
手放しました。(2021年6月)
レンズ自体はいいレンズ、おすすめ。ただ、個人的にやっぱり長いレンズは好みじゃないのかも…って理由で手放したので、必要になれば買い戻す候補。


MC-11(SIGMA)

所謂マウントアダプターです。αにCanon2470II型を付けたくなって購入。センサーを変えるとレンズそのもの性質に気づけたりするので楽しい。もともと”SIGMAの”EFレンズをFEマウントに付けるレンズなので、もちろん非推奨の組み合わせですが、うーん使えないことはないな…レベルでは使えます。
…手放しました。(2022年8月)
α7RIVの運用方法が変わってしまったのが原因。ただ現状キヤノンレンズを付けるなら他に選択肢はないと思う。


ストロボ

i60A (ニッシンデジタル)

小さいけどそこそこ息切れせず耐えてくれる頑張り屋さん。例えばオフでメインライトに使うとなると環境は限定されるけど、ちょっとアクセント入れたり小型の機動力が効いてくる場面で便利。
・・・手放しました。(2022年8月)
断捨離ゆえに・・・。


SB-26(Nikon)

師匠からのもらい物。もらった時から化石。なんとF4世代のスピードライトですと。古いものだけど、とりあえずしっかり光るので用途次第でまだまだ使える。いろんなパーツが脱落してるし、何度も落としたり蹴とばしたりしてるけど壊れない謎。


カメラバッグ

カメラ周辺で一番の沼だと思う。

エブリデイ トートパック 20L(PeakDesign)

MacBook Pro 14インチをエブリデイするために購入。愛用していたジップ15L(下記)でも一応持ち運べるのだけど、結構圧迫されて不安だったのでメインバック更新。正直多少マシなレベルの変化でしたが…。
カメラバッグとしてはジップよりさらにカジュアルなモデルで普段使いはしやすい。容量的には思ったより入らないかな?って感じ。仕事!外で撮影!機材イッパイイルネ!って時には流石に無理ですが、MacBook+D850レンズ付き+交換レンズ1本+財布とかこまごま仕事道具程度な僕のエブリデイ装備は収めてまだゆとりあるので個人的には満足。


エブリデイバックパックジップ15L (PeakDesign)

本当にエブリデイ背負っている。普段使いカメラバッグ探しの旅終着点(2021年現在)。何かとちょうどいいサイズ。D5も頑張ればレンズ付きで入る貴重なバックパック。野暮ったくもオシャレすぎもせず、機能性の高いバッグ。


トラベルバックパック45L (PeakDesign)

一時期無理矢理エブリデイしてた。今は機材多めの撮影や数日の出張用に。可変式?でマチを広げるとむっちゃ入る、畳めばそこそこコンパクトにもなる。レジ袋を忘れても安心。ただ、トラベルライン全体に言えることだけど、単体ではカメラバッグ的機能はほぼ無い。


トラベルダッフル35L (PeakDesign)

バックパックがしんどい夏の旅行用に。単体ではカメラバッグとしての機能はほぼ皆無なので注意。同シリーズとの組み合わせで光る子。いざという時はバックパックにもなるけどあくまで応急処置的。機材詰め込みすぎると肩が死ぬ。20代の肩は帰ってこない。

カメラキューブ スモール (PeakDesign)

トラベルシリーズのインナーバック。スモールだけどそこそこ入る。ピークデザインのアンカーとストラップでショルダーバック化、荷物を抑えたい旅行先で結構便利。トラベルシリーズと組み合わせて楽しい。ただ高い。

パッキングキューブ スモール (PeakDesign)

同じくトラベルシリーズ。旅行時の衣類収納用。おっさん3日分の軽装は入る。未着用、着用済み分れるのが便利。ジップロック派、圧縮袋派から抜け出すきっかけになった。


F-3X (DOMKE)

好きな人はとことん好きなドンケ。小柄だけど結構入る。縫い付けたり解いたりカスタマイズもズタボロに引きずり回してエイジングも楽しいバッグ。PC持ち歩かないお散歩用に。ストラップのカラビナ補強が定番(らしい)けど、個人的にはパラコードでの補強がおすすめ。クッション性があるのは底部分くらいなので不安な人はポケットにタオルとか入れておくと少しは安心できるかも。


GRAPH GEAR NEO (ELECOM)

溢れるガジェット大好き感。普段使いには少し大きい。しばらくメインだったけど僕の使い方では、致命的ではないものの耐久性に難あり、だった。レインカバー付き。本体はぱっと見防水っぽいけどしみやすいので注意。クッション性は高いけど見た目ほど入らない。


ストラップ他

PeakDesign

ピークデザインでかためてしまうと幸せになれると聞きました。

スライド (ストラップ)

勝負ストラップ探しの旅の終点(2021年現在)。D5を3年くらいぶら下げても余裕の安心感すごい。薄い割に肩にこないすごい。滑り止めが脆いのが欠点。あと、ピークデザインのストラップ全般に言えることだけど、金属パーツが多い。カメラの傷に敏感な人は避けた方が良い。


キャプチャー (腰とかにカメラつけれる便利なやつ)

α7RⅣ用に購入。使ってみて今のところ正解。スムーズに使うには慣れが必要かも。弱点は、装着していると普通の人じゃない感が出てしまう事と、なんとなく一人だと心細くなる事。

プロパッド

キャプチャーの装着感向上。あるのとないのでは結構違う。特に理由がなければずっと一緒に使ってる。器用な人はこれくらいなら自分で作れるかも。


カフ (リストストラップ)

α7RⅣにキャプチャーと併用。命綱。革の部分が少々脆いかも。


コンデジ

GRⅡ

先代GR。撮ってよし飾ってよし、いろんな意味でたのしいカメラ。メーカー保証がキレてからが本番。雑に使ってるとむっちゃセンサーに埃乗る。分解清掃(非推奨)を覚えると愛着がマシマシ。ネット上の偉大な先人達の挑戦は読んでるだけで楽しい。社外オプションがそこそこ豊富なので、気付いたらドレスアップ沼なんてことも。
・・・手放しました。(2021年下旬?)
主にα7RIVと競合していたって理由です。ただぶっちゃけ余裕があればほしいカメラ・・・。


X20

レンジファインダースタイルのコンデジ。スペック的に今ではトイカメラ的に捉えて遊ぶのが楽しいと思う。ぎゅっとコンパクトに詰まった高級感もあって可愛いんだけど、ファインダー内液晶が壊れやすいのが欠点。
・・・手放しました。(2021年下旬?)
おもちゃ的にも我が家の競合カメラが強かったのです・・・。


PC周辺

OWC Thunderbolt Pro Dock

10GBASE-T対応の偉い子。

所謂ドッキングステーション。10ギガ高速通信環境構築にあたり購入。こういうものに馴染みのない方に簡単に説明すると、パソコンに線一本繋げると充電できて、早いネットが使えて、モニターとか色々繋げるUSBハブ。購入時点(2024年4月)で新しいものではないし、特にこだわりがあったわけじゃなくて、10Gbps対応のドックかこれしかなかった(見つけれなかった)から。結構探したんだけど、今改めて探してもこれしかないので、やはり現状これ一択なのかも。
お値段が凄まじい。購入時¥68,500!!!
まあ、10GbpsイーサをType-C変換するアダプターってそれだけでも3万くらいするし、ドッキングステーションだってまともなのは3万ちょっとくらいする(2024年4月現在)。それが一個にまとまって6万なら…まあ妥当だなって事で購入。
結果大満足。特にどこがいいってものでもないけど…。
MacBookに線一本繋げば超高速通信できる拠点設営完了、線一本抜けばお出かけ準備完了って環境は思いの外快適です。
個人的には正面にSDカード用(UHS-II対応)、CFexpress用の2スロット装備しているのはD850使いとしては非常にありがたい。ちゃんと速くて使えるしね。例えば、プログレードの同じ構成のカードリーダー買ったら1万ちょっとくらいするわけですし。
そう考えたら前述の機能足し合わせた拠点用機材として優秀だと思います。
注意点としては、出力は85W(MacBookならほとんどの場合は十分だと思う)までということと、HDMIポートが無い事。もちろんType-Cで代用できるし、DPもついてるんだけど、そもそも大きさの割にポート数はそれほどでもないので、たくさん繋ぎたいって人はハブ追加する必要がある。
あと地味にThunderboltポートも3なんですよね。ただ、再三いいますがほとんどの場合はこれで十分だと思います。

ProGrade Digital 【CFexpress Type B/SD】 USB3.2Gen2 ダブルスロットカードリーダー

プロ御用達。なんか一時期流行ってた気がする。
CFexpress Type B/SDモデルを出先用に愛用してます。
裏面に磁石がついているのでいろんなところに貼り付けれて便利。両面テープが付いた金属プレートが同梱されているのでノートパソコンの上蓋につけてます。
あと、付属のType-Cケーブルの長さがいい塩梅で気に入ってます。


Mac

Macで揃えてしまうと抜け出せない。

MacBook Pro 14インチ(2023)

構成はM3Pro版の最安モデル、何もいじっていない所謂吊るしモデル。正直メモリ36GB、ストレージ1TBはほしかったってのが本音なんですが、予算的に断念。いっそ吊るしでいいやと半分やけになりながら購入したんですが、今のところ不便を感じることはないどころか大満足。18GBってちょっと足りんの違う?という量(に加え変な数)ですが、100枚強の現像を繰り返すっていう僕の用途的に何とかなってます。
今回がAppleシリコン初導入だったんですが、本当びびった。
爆速、省エネ、熱くねえ。
比較対象が僕の今までのメインPC、ラップトップ用の型落ちRyzen7(確か4800H)とGTX1650Ti積んだレイトレックG5-Rがそもそもおかしいかもしれませんが、もうね、比較になんない速さなのですよ。
記事か動画にでもしようと思って同時にJPEG現像回してたんですけど、途中であほらしくなって辞めるくらいMacの方が早く終わっちゃって…。
いや、僕のG5-Rちゃんだって…ちょーっと古いパソコンですけどそこそこ強いはずなんですよ。それがプレステ2とプレステ5のロード時間差なんてレベルの違いじゃない差をつけられたんです。やっぱPCは定期的に買い替えなきゃねー、なんて差じゃないんですよ。
まじショック。うれしい。


Magic Trackpad 2

大好き。貴方なしじゃ生きていけないデバイス。トラックパッド教を布教したい。メインのiMacとサブのMacBookやiPhoneとほぼ同じ感覚できるんでストレスフリーだと思ってます。手首に優しいし。中古のMagic Trackpad 1は安いんだけど、使用感は圧倒的に2がおすすめ。
2024/5現在 Magic Trackpad 3が最新のモデルですが、大きな違いは給電用のポートがType-Cになったことだけ…と、言えども大きな差と感じる人も多いはず…。新しく買う場合は、呪われしライトニングiPhoneをしばらく使い続けるって人を除いて積極的に旧モデル選ぶ必要ないですね。


…こんな感じで目についたものから追加更新していきます。個別のレビューとかできるといいな。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?