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エアロツールボックス入手法

【結論】エアロツールボックスを入手するには下記4通りが現在(2024年)の最善策となります。


概要

ずばり、エアロツールボックスは現在の市場(2024年)にて購入は比較的難しいロードバイク用品です。

筆者が探し始めた理由としては単純にカッコいいからというのと、色々なサドルバッグなどバッグ類は試しましたが、バイクと一体となり、つけっぱなしでも違和感がない、バイクのかっこよさを失わないケースが欲しかったからです。

しかしながら探し出すとエアロツールボックス=空力を考慮するプロフェッショナルのようで(本来的にはそうであるが)、主な市場はトライアスロンであり、ロードバイク向けの製品は無い、またはトライアスロンバイク用品の流用が限界の様です。

ただ、私のような「見た目」重視で欲しい方も一定数はいると思われるので参考になればと思い記事にしました。

対応の新車種を購入(高予算)


この記事を読んでいる方は既にロードバイクをお持ちであると思われますが、結論として「完璧なエアロツールボックス」は入手出来ません。一番フィットするのは専用に設計された完成車となります。

ORBEA ORCA AERO


https://www.orbea.com/jp-ja/bicycles/road/orca-aero

BB下の専用ストレージは重心が下がりバイクが安定するという意味でも最適解である

BMC Timemachine


https://e-ftb.co.jp/bmc/lineup/9495/

BB上であるが専用ストレージはボトルケージと一体的で美しい


上記以外にもTTバイクやグラベルバイクだと、違う形の(フレーム内蔵)ストレージ対応車種は多くありますが、ロードバイクベースの車種だと現状は上記2者となります。

エアロツールボックスの製品を購入する(中予算)


おすすめの商品はこちらです。以前はAmazonでの販売もあった様ですが、今は直販のみです。

その他メーカーなどはこちらの記事を参照ください。


3Dプリントなどで自作する(低予算/高技術)


3Dプリンターが一般人でも購入可能になってきた昨今、3Dcadの習得は必要であるが、それのハードルもかなり下がってきている。上記販売業者からの購入も、比較的費用が嵩むことも多く(数万円)、それなら数万円で3Dプリンターの購入を検討しても良いのではないだろうか。
筆者は挑戦中である。(別記事乞うご期待?!)

試作1号機


類似製品を購入してDIYする(低予算/低技術)


エアロボトルを改造して、ツールボックスとして利用する

言わずもがな魔改造の部類に入る。某中華通販サイトを利用すれば低予算で実験は出来る。まずはこれを真剣に検討してみよう。すると「あえ?これホンマにいる?」となるかも知れない。そんなあなたはわざわざ難しいチャレンジをせずに、サドルバッグやフレームバッグのおしゃれなものを購入しよう。

いくつかの事例を掲載します


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