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帰国子女2男2女の子育て

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全く個性の違う帰国子女2男2女の子育てのいろいろ。失敗もたくさんしてきました。子育ては、子供の数だけある、そんなことを伝えていきたいです。
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2020年11月の記事一覧

「いい夫婦の日」ー私たちは”いい夫婦”ではなく...

11月22日は「いい夫婦の日」。今年は計らずも、一年近く離れて暮らしています。一緒にいると、スルーしてしまいそうな日なのですが、”私たち夫婦って、いい夫婦?”と問いかけてみて 浮かんで来た答えは ”戦友” 改めて、結婚30周年の「いい夫婦の日」に私たちの歴史?を振り返ってみました。 結婚まで大学時代から付き合い始め、就職は 東京と大阪で 離れ離れ。私は営業で、しかも平日休み。なので週末、彼が新幹線できてくれても、夜しか一緒にいられない、そんな遠距離恋愛で、今だに山下達郎

28年間の子育てとロングバケーションもそろそろ終わり

4人の子育て最後の一年(末っ子が高校卒業)、まさかの日本で過ごすことになり、それと同時に 今までの日常がストップして ロングバケーション状態になったこの一年。子育て最後の一年は 予想もしなかった一年になっています。 子育てが終わったら、こんなことして、あんなことして、と自分なりにプランを立ててきました。全開でやりたいことをやるぞー!と。 しかし、その考えていたことも未だ世界中で猛威をふるうCOVID-19のために、実現がすぐには不可能になり、未だ先は見えず。28年間楽しみ

挫折、大いに結構!

”若い頃の苦労は買ってでもしろ”と昔の人はよく言ったもので。だけど、特に我が子となると、できるだけ予想のつくような苦労や挫折はさせたくない、と思うのが親心というもの。 挫折は、”うまくいくかどうかわからないけどやってみよう!”と思って、うまくいかなくてすることもあれば、全く予想だにもしなかった”挫折”に襲われることもある。予想できる挫折と、予想のできない挫折。 かくいう私も 高校時代は激しい挫折だった。あの泥沼からどうやって 抜け出したのか。何か解決策があったわけでもなく

その時が来たら いったい私はどうするのだろう

幸か不幸か、この一年、末っ子が完全オンライン授業で家にいる一年となっている。一時帰国のまんま、airbnbで借りた部屋で、ずっと二人。もちろん狭い。これが、”パーソナルスペース”や自分の時間を守りたい人だと、とてもこの状態は無理だろう。たとえば、我が家で言えば長女や次男とは絶対無理だろう。 部屋を選ぶときの基準は、”勉強スペース”がある、ということだった。普通、こんな基準でairbnbの部屋を選ぶ旅行者はいないので、そういう部屋を探すのに苦労した。ここは、ライティングデスク