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子育て主婦の仕事事情

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18年の専業主婦を得て、英語講師、日本語講師として社会復帰。その過程や、今、これから。
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2020年10月の記事一覧

子育てと仕事 case1

子育と仕事の兼ね合いをつけて、仕事をしている女性はたくさんいます。そんな方達へのアンケートを元に 書いてみたいと思います。 最初に登場するその方は 「助産師」 の方です。 彼女との出会いは、生後数ヶ月の末っ子をも含む4児を連れて、香港に渡航した直後でした。ストレスと慣れない生活から 乳腺炎になってしまったのです。 日本では、すぐに駆け込むことができましたが、とにかく香港に来たばかりで右も左もわからない。途方に暮れながら、上の子達を学校へ送るためにバスストップに行った時の

子持ち主婦の仕事の仕方、アンケートを取ってみました。

今、私の周りを見ると、子育てをしながら、つまり、その人なりの形で 子育てと折り合いをつけながら、自分のやりたいことをやっている 素敵なママたちがたくさんいます。 職種も色々、家族構成も色々、置かれている環境も色々。私も彼女たちの生き方、とても尊敬するとともに共感しています。 そこで、”彼女の場合”と題して、一人一人のストーリーを書いていこうと思います。そんな彼女たちの中に、自分のモデルを見つけることができるかもしれませんよね。 ”彼女の場合”シリーズを書くにあたって、ア

今更?youtubeにZOOMに...

ブログ歴はもう8年以上。2、3度、どうしても集中したいことがあるときにそれぞれ1ヶ月ほど休んだ以外には、毎日更新してきました。なので、ネットを使うことは日常。それなのに、今更、と言われそうですが、”ネットは学びと出会いに満ちている”、とこの頃実感中。 まずyoutube。 ユーチューバーなる人が、テレビにも進出するのが当たり前の時代になり、一つの職業として確立されてから久しい。しかし、今までのわたしの使い方と言ったら、好きな音楽を探して聞くのと、動画を一度だけアップしたぐ

ふざけるな!

COVID-19のために、日本に戻ってきてからもうすぐ9ヶ月。時間が経つのを年々早く感じていたのだけれど、この9ヶ月の早さといったら、その比ではなかったかも。「日本の生活が 体に馴染んできた」とふと 思うことが出てきた。 以前の私完全なる猪突猛進型。常に目標設定して(それもかなり高めに)、それに向かって努力して、それをクリアしてまたさらに進む、そんなタイプ。それによって、英語中国語や日本語教授力、そんなものを身につけ、それを仕事につなげることもできた。 ついこの前まで、そ

主婦の再就職の形って

今の若い世代は、共働きが当たり前で、結婚・出産後も働き続けるのが普通になってきているようです。我が家の長女も、結婚後も当然仕事は続けるもの、と考えているようです。しかし、私の年代では”再就職”は子育てが落ち着いてきたらと 考えることでした。 いつ再就職する?その人の置かれている状況において違うと思いますが、両親などヘルプしてくれる人が近くにいない場合で考えてみます。 子供が小学校に上がる時が、一つの大きなタイミング。ヘルプがなくても学童を使うこともできますから。ただし、学