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彩雲に出会えたよ。RAW現像のパラメータの調整。

先日、梅雨の合間の晴れ間と休日が重なったので、早起きして、カメラ(a7Riii、FE12-24 F4 GとSIGMA 100-400mm DG Contemporary + MC-11)を助手席に、高原ドライブ。

道中、彩雲に出会えましたので、その撮影とRAW現像のパラメータについて書きたいと思います。

太陽は出ているけれど、雲もそれなりにあったので、こんな写真が撮れました。

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そして、ドライブ中、雲から太陽が出てきたタイミングで、雲がちょっぴり色づいて見えました。一度撮ってみたいと思っていた彩雲かも?と思い、車を停め、パシャリ。

3時間くらいのドライブから帰ってきて撮れたのがこの↓写真。SIGMAの100-400mmで撮りました。

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雲の色が白飛びしないようにアンダーで撮影しました。それでも、ちょっと雲が色づいているのがわかると思います。

これを、RAW現像すると、

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こんな感じです。念願の彩雲が撮れました!うれしー!

Lightroomでの現像パラメータは、

・露光量をプラスに:空の色を出す

・ハイライトをマイナスに:雲が白飛びするので調整

・彩度をプラスに:雲の色付きを調整

・明瞭度とかすみの除去をちょっとプラスに:雲のディティールを調整

という感じです。

PLフィルタを使うとなお良いみたいですが、残念ながら持ってなかったので、フィルタはつけていません。PLフィルタが欲しくなりました。

皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。



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