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佳林と党員の12日間　#2

たっきゅん💜🍬🗼

はじめに

この記事では、宮本佳林ちゃんの3rdシングルの12日連続リリイベについて、新人佳林党員である僕が現場参戦した際のレポートをお届けします。
（「佳林党員」とは佳林ちゃんのファンの総称です。）

なお、本記事は続編（パート2）です。パート1は以下のリンクからお読みいただければと思います。


11/5(日)　@ららぽーと横浜

現場参戦も準備が8割（持論）

ざっくり言えば地元の範囲内ということも相まって、それまでの現場以上に精神的な余裕を持って参戦できました。

朝イチで優先エリアのチケットを確保した後は、
好きなことで緊張をほぐしつつ今後の現場用の紫アイテムを探すため、ららぽーと内で服を物色。
が、メンズで紫ってなかなか無いんですよね。
本記事を書く数日前に佳林ちゃんコラボのセットアップを買いましたが、紫アイテム集めは今後の課題になりそう。

その後は少し余裕を持って会場に戻り、パラレルハートの振り付け動画を観ながらしっかり最終確認をし、そのままミニライブへ。


全力コールとモンキチョウ

佳林ちゃんの疲労の蓄積は想像に難くないリリイベラッシュ5日目でしたが、そんなことは感じさせない圧倒的なパフォーマンスは言わずもがな。

会場がショッピングモールということもあり、ららぽーと内のテナントに触れるトークだったり、新曲ではないけれど現場の雰囲気に合ったHappy Daysを披露したりするなど、
会場に応じたカスタマイズも加えて楽しませてくれました。

そんなミニライブ中に印象的だったことを挙げるなら、まずはソリスト・ダンスのコールですね。

佳林ちゃんが全力で踊り、党員が全力でコールする様をTikTok用に撮影するという企画（？）がありました。
僕もこの時期にはコールが頭に入りつつあり、この会場から思い切ってコールを始めたところ、運良く企画にも参加できました。
撮影中は党員のコールがいつにも増して大きく、凄まじい一体感。

もう一点挙げるなら、やはりミニライブ中に乱入してきた蝶でしょうか。

パフォーマンス中の佳林ちゃんの眼前に現れ、佳林ちゃんがその蝶を追いかけようとする仕草が見られました。
ステージ上の佳林ちゃんが見せるアイドルらしさとは違う、普通の女の子らしさが垣間見え、釘付けになってしまいました。
あれ本当によくできた演出でしたよね。え、偶然なの？

ちなみに、練習に練習を重ねたパラレルハートはだいぶまともに踊れました。
数日前にぎこちない挙動を見せた27歳男性、バイバイ()。


推しが見てくれて、同志が絡んでくれて

この日はコール参加を通じて、現場の楽しみ方をより深く味わった日でした。
そのことを佳林ちゃんに伝えると、思わぬお返事が…。

👓「今日初めてコールしたけどめっちゃ楽しかった〜〜」
🍇「ありがとうー！メガネと写真撮ってたよね、たっきゅん」

僕が現場参戦するのは4日ぶりだぞ？
にも関わらず、僕がたっきゅんだと佳林ちゃんは覚えていて、かつ今日のツイートを知っている？？？
（実際、当日は以下のようなツイートを何度かしていました。）

こんな新規のツイートをしっかり見て、顔と名前まで頭に定着させてる。
やっぱり只者じゃないな佳林ちゃん…。

佳林ちゃんに名前を呼ばれたことに浮かれていると、前方から「たっきゅんさんですか？」との声が。

ミニライブ直前に僕が写真を撮ってるのを見かけたフォロワーさんが、僕がたっきゅんだとお気付きになったそうです。
初対面で恥ずかしい様を見られてしまいましたが、佳林ちゃんを知ったきっかけ等の話で意気投合。
現場で生まれる交流ってめちゃくちゃ楽しいですね！


11/8(水)　@タワーレコード渋谷店

3rdシングル発売日の不運と幸運

前日に通常盤4種をフラゲし、音源をスマホに入れた状態での参戦でした。
以前はAdditional Trackの4曲を聴ける機会が限定的だったので、新曲を思う存分履修できるのは良いですね。

ここまでは良かったのですが、この日の僕は不運というか、タイミングに恵まれていないというか…。

まず、入場番号が過去最弱でした。
それ以前は2桁しか引いたことが無かったところに、まさかのの105番。
「入場券は魂を込めて1枚だけ引く」がポリシーなので、断腸の思いで追加購入はせず、手持ちの番号での参戦を決めました。

次に、（結果論ですが）リリイベ前のスケジュールの組み立てで失敗しました。
時間的に余裕のあるタイミングで、別フロアの「10thで乾杯!!」を見に行きました。
企画自体はめちゃくちゃ良かったんです。

ただ、もう1時間遅くに行くorもっとゆっくり見ていれば、会場で佳林ちゃんに遭遇できたと思うと…。
非常に良くない考えなのはわかります。リリイベで会える機会を多く設けていただけているし、それ以上を求めてはいけない。
とはいっても…と考えてしまうのはオタクの性だと思いたい。

しかし、同時に良いことも起こっていたんですよね。
リリイベの直前、佳林ちゃんのバーイベの2次受付に当選しており、めちゃくちゃ安堵していました。
（ちなみにM-line clubの入会タイミング的に、1次受付には間に合わず。）

という、テンションが迷子になった状態でのリリイベ参戦へ。


現場参戦も準備が8割（n回目）

かなりクローズドなイベントスペースでのミニライブで、周囲の熱気をより強く感じましたね。
僕もすっかりコールに慣れており、場の一体感込みで楽しんでいました。

…って堂々と書ければ良かったんですがね。
可愛すぎる佳林ちゃんは後方からでもしっかり見えましたし、パフォーマンスもめちゃくちゃ良かったし、周囲の熱気も凄かったんですよ。
ただ、その場のノリ（？）でコールの「ウッ！」側に回ってみたところ、緊張故か思った以上に高音のウッ！しか出ずに全然締まらない。

おまけにその日、習慣化していた佳林ちゃんとのにらめっこ（パート1をご参照ください）をし忘れていました。
そんな中でお見送り会に参戦したら、まあまともに話せませんでしたね。

🍇「あ、たっきゅん〜〜」
👓（えまって初手名前呼びはあかんて、嬉しすぎるけど緊張しちゃって話題が飛びそう）
👓「…えっとね、さっき佳林ちゃんの誕生日イベントに行けることが決まったんだ！」
🍇「知ってるよ〜。私の衣装と写真撮ってたもんね」
👓「え…うん…また会いにいくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ」

はい、変な噛み方しました。
しかもそれ故に焦って、逃げるように会場を去ってしまいました。
これで今日終わって良いのか？と会場外で本気で悩む新規。
しかも文字通り、右往左往しながらガチで検討に検討を重ねる。

が、その日は追加せずに帰宅しました。
やっぱ入念な準備って色んな意味で必要ですね。無理せず次回話そう。がんばれ明日の俺。


11/9(木)　@池袋サンシャインシティ

僕史上、最もアツい現場参戦

佳林ちゃんのパフォーマンスや、お見送り会の会話が他の日に比べて抜きん出て良かったのかって？
そういう意味じゃないんです。

だってこの日、職場を定時で出てダッシュで現場入りしたんですもん。

2部の集合時刻が17時半、開始時刻が18時だった中、18時ちょい前まで職場から出られませんでした。
定時になると同時に打刻をし、
池袋行きの電車に急いで乗って、サンシャインシティまでダッシュして…
（※かなり急ぎましたが、同時に周囲の方にご迷惑をかけないよう最大限留意しました。）

「好きな女の子の元に駆けつける男」と書けば格好良いかもしれませんが、
冷静になりましょう。こいつはただの「アイドルの現場に急ぎ向かってるオタク」です。


現場に着いてからが本番です

現場に着いた時点では、まだ1曲目（バンビーナ・バンビーノ）の1番のサビ。
想定より早めに到着できて良かった…。
汗だくになりつつペンライトを取り出し、無料観覧エリアの一番後ろからでも佳林ちゃんにも届くよう、最大限の動作でペンライトを振り、最大限の声でコールしました。

大変申し訳ないことに、佳林ちゃんを応援するのが精一杯で、ミニライブ中の記憶はほとんど残っていません。
唯一覚えているのは、肩で息をしながら「こんなに遠くで見ていても、佳林ちゃん最高にキラキラしてんなぁ」と思ったことくらい。

こんなエクストリーム現場参戦をすると、お見送り会の時間になっても汗が全然引かないですね。
あるいは、僕の持久力が貧弱すぎるだけでしょうか？
仕事に疲れ、走って応援して汗だくになり、恐らくメイクも取れていたはずの27歳男性。
こんなんで佳林ちゃんのお見送りに並んじゃダメだよね？イベント出禁になるよね？

と思いつつもちゃっかりお見送り券を確保。
汗臭くてボロボロでごめん。と思いつつ対面した僕にも、佳林ちゃんは最高に優しく接してくれました。

👓「仕事終わって走ってきたw」
🍇「（Twitterを）見たよー、大変だったって」

え？
確かに、仕事で現場参戦が遅れることを嘆いて病みツイはしてしまいました。ですが佳林ちゃんそこまで知ってたの？どうして？？（嬉しすぎて逆に困惑）

僕の去り際も、僕のメガネキャラをしっかり覚えてくれてる故か、佳林ちゃんが目元に手で2つの輪っかを作って
「メガネ〜〜」
ってしたんですよ。

飛び上がるほど嬉しかったし可愛かったんです。が、それ以上に現実の出来事と全く思えず、怪訝な顔をしてしまったように思います。
でも何とか「可愛い…！」とだけ伝えられました。

お見送り後は11/5の現場で話しかけてくださったフォロワーさんと佳林トークをして、そのまま帰りに夕飯もご一緒しました。

その方はコロナ禍初期に過去動画を見漁っていたそうで、
色々なライブ映像の話や、僕がこれから過去コンテンツを履修する上で有用な情報をシェアしてくださり、めちゃくちゃ楽しくて参考になりました。
着々と現場参戦の醍醐味が病みつきになってきました…。


最後に

いよいよ次はリリイベラッシュ最終日のレポートです。
11/12に幕張に行った方も、そうでない方も、（読んでくれてるかは全くわからないけど）佳林ちゃんも、続きを楽しみにお待ちいただけていれば非常に嬉しいです。

（以下、本記事の続きです。）