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今日の文房具 29

uni
三菱鉛筆株式会社

PiN 水性
JAN:4902778320624(多分)


えーんえーん。最近の文房具風だし、絶対ホームページに商品情報のってそうな感じ系なのに。なのに、なのに、ナーイ。もう売っていないという結果なのでしょう。

販売したことのある商品は生産終了してもホームページに乗せているタイプと、足跡痕跡がマッサラクリーンなっているタイプのホームページ。2タイプあることを最近発見しました。(発見しただけで、どこがどうだとかは詳しくわからぬ中途半端感抱きつつ。)

時が経てば何が起こるかわからないのが、この世の中。そういうこと。

中学生の時の、硬筆で使うために買ったか、その時期に学校で配られたこういう感じのペンに惹かれて同じようなものを探し発見し自分で買ったか、、、そのような感じの出会いです。小学校の硬筆は「ENPITSU」だったので、中学に上がりペンになった時は、もう大人になったくらいの勢いで、肩で風きってました。国語の授業中に。

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水性ペンです。キャップの上の部分に「水性 02」と書いてあります。小さい範囲にキュッと漢字が書いてある感じ、可愛い。共感者いるはず。
「02」は太さが0.2ということなのか、色やペンの種類の数字?なのか。果たして、、。

このペン、キャップに窓があるのです。こういうの本当に素晴らしい。滑り止めなのかわかりませんが、窓の上三分の一あたりにボコボコの部分があります。滑り止めだったら本当に考えられているものだし、もしデザインだったら全然必要で無い部分(あるかもしれないけれど)、これをする感覚が愛以外になんといえよう。

画用紙が相手ですと、紙自体がフワフワしているので少しボコッとへこみますが、書きやすいです。でもペン先は硬い方なのかもしれない。
こういう系のペンにありがちな、キャップの中の段差につまずいてペン先が裂けるやつ。このペンは大丈夫そうです!つまづく感じの障害物、確認されなかった!安心安全。人間に優しいペンです。特に、小学生の頃、配られたプリントをランドセルのメインの部分ではなくポケット部分に突っ込む様な生き方をしている、心が寛大ピープルにオススメです。…アアッ!もう売っていないか…。

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ペンの軸部分がツルツルではなくサラサラしており、触り心地が特徴的です。一般的なペンと触感が少し異なるものって、ある一定期間自分の中でものすごく使いたいブーム訪れる気がします。

今発見したのですが!書くときに外したキャップを軸の後ろにつける時カチッと言います!レアじゃ無いか…?ここでカチッ音。自信がないので、今後も観察して経験値積もうと思います。


今日の文房具、第29号、uni  PIN

これにて。



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