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20230505 少女歌劇団 『Golden-Live』 梅田Zeela 参戦記録

 昨日に引き続き少女歌劇団ミモザーヌの『Golden-Live』に行って来ました。昨日はTeam Flower、今日はTeam Snow  1部・2部公演に行って来ました。ゆきね・にこは前回ライブに出演し、今回ゆあ・ゆい・みゆ・あんなは初登場です。4人とも2022冬公演ではサブポジションでしたが良い動きをしていて目立っていたメンバーです。とくにゆあは高校生になり情熱フラミンゴのメンバーに選ばれるなど期待度が高いメンバーです。

【セットリスト】
M1. はじまりのビギン(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 掴みとしてノリのいい曲を選曲か。さすが完璧なパフォーマンス
M2. 愛の速度(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 にこのボーカルはとてもよかった。これも公演曲なので完璧
M3. ロックンロールパーティ(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 ゆいのダンスがダイナミックすぎてシビれた。
M4. 動かなかったこころの時計(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 アクロバット曲から聞かせる感じになった。
M5. ファンタジーガール(ゆきね・ゆあ・みゆ)
 りのあ曲のイメージが強いが、ゆあも負けていないぞ。MCでわかったがみゆはこの曲をソロでしたいらしい。
M6. 夕陽の笑うシマウマ(ゆい・あんな)
 この公演曲は初めて聴いたがコールの余地を許さない密度の高い曲に感じた。あんなはほんとシマウマを体現してた。
M7. おてもやん(ゆきね)
 表現力は圧巻でした。ソロは彼女のみ
M8. Welcome sing sing(ゆい・あんな・ゆあ)
 2部はシングシングコールも入り観衆を乗せるのに成功した。
M9. MONSTER NIGHT(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 定番曲。迫力に溢れていた。
M10. コーヒールンバ(ゆきね・みゆ)
 今日のMVP曲。みゆの甘いボーカルと妖艶な表情に気絶寸前!
M11. リンゴの木の下で(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 すこし歌声がキツイ感じがした。難しい歌なんだろうな。
(1部はここでネイビーズアフロが出演、面白かった。)
EC1. 雨の御堂筋(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 声質的にはにこが一番合っていた。いい感じ。
EC2. ミモザのように(ゆい・ゆきね・あんな・ゆあ・みゆ・にこ)
 心に染み入る歌声でした。

【総括】
 新加入の4人も頑張った。MCにお絵描きも取り入れて楽しんで貰おうと工夫したのがよかった。ソロも1曲と少ないが6人でカバーし合い上手くまとめた印象。
 ゆきねは監督として頑張ったのであろう。最後の涙が物語っているような。にこはパフォーマンス・歌でチームを牽引。ゆあはパフォーマンが光った上、アイコンタクトもゆきねが言ったように上手い。ゆいは歌もダンスもよかったがダンスに比率がいって歌が割れるところがあった(Swingとか、まあ歌が難しいからなぁ)。回数を重ねたら問題なし。あんなは歌割りは少ないが踊りで貢献。みゆはコーヒールンバの歌とパフォーマンスから隠れた実力が見えた感じだ。
 ミモザーヌは歌える人を入れると言うことなら人材の宝庫となるなぁ。夏公演が楽しみです。

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