見出し画像

読書録 『働き方の損益分岐点』


・要約

資本論、金持ち父さん貧乏父さんの考え方に基づき、一番重要でありながら誰も教えてくれない資本主義経済における「目指すべき働き方」について解説。


・著者のプロフィール

数社の大手を出て、独立。「資本論」を紐解いた本がベストセラーになり、TV出演も多数ある。


・意外だった点

「給料は『明日も同じように働くために必要な経費のみ』」

「価値を左右するのは社会一般の平均」
自社サービスでは、起業家の営業リソース削減、面談日程調整工数削減、交渉の仲介、内定サポート、キャリアアドバイス、面談から決定までのスピード、契約書作成をしている →商品の労力に通常かかる時間から算出する

頑張ったら報われるではない、成果を出したら報われるではない

「自己内利益をあげる働き方をする」

「PLではなくBS思考で考える」


・仕事に活かせる点

自分の自己内利益を考えて、自分の資産に残る働き方をすること

(具体的には・・・)

・社外の方との関係性構築
・社内のメンバーからの信頼を勝ち取る
・社会の一般的価値よりも上にする(若いのにマネジメントができる)
・他の人が同じことを身につけるのに時間のかかる土台を作る(組織内の課題解決や専門性の高い分野の知識と経験)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?