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【OOS環境2Pick アリーナ日誌vol.2】

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現在のリーダー順位 RNm NcE BW VD

5回目 E

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使用前 80点 4勝
◎アリアが初手で取れたのでかなりフェアリーに寄せたPickができた。アリアを引ければ申し分無さそう。
△疾走札、リソースに乏しい。ビショップ等に回復され続けると息切れする恐れがある。
備考 進化権の制約は厳しいがアリア+アマツのコンボを是非狙いたい。

結果 3勝 ドラークとダークエンペラーで吹き飛ばされ、それぞれローウェンとユリアスの追い打ちで負け。相手が強かった、デッキのポテンシャルとしてはもう少し高そう。

気づいた点

・邪弓のエルフはマリガンで引けたなら被りカードと合わせてキープする価値も十分ありそうだと思った。条件は厳しいが、デモニックハンターと違い盤面に対象がいなくとも3ドローは破格で発動しなかったとしても最低限のバリューは持ち合わせている。

・そもそも1試合しか引けなかったこともあり、アマツに進化を切れる場面は訪れなかった。領域のルナールのガーディアンフォックスがビショップフォロワーであることもあり、場を離れたエルフフォロワーの溜まりは8ターン目に10体程度とやや遅かった。

イリスのトークンであるレリックプラトンでもベレロフォンの効果は発動する。また、レリックゴッデスに対して不殺の隠者はかなり効果的な対策だった。

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・銀氷の吹雪やミニマムドラゴンを強く使わせない盤面作りを抑えて常に実践したい。

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領域のルナール+螺旋角の巨象はリーサルパターンとして強力。覚えておいて見逃さないようにする。

6回目 Nm

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使用前 80点 4勝
◎ミニマムタンクと戦慄の侵略に加えて進化効果持ちフォロワーも多く中盤の盤面が強そう。
△進化権を切らすとジェットパックガンナーの打点が大きく落ち、カラミティモードも直接召喚が遅そうでやや決定力に欠ける。
備考 大型機械兵によるEP回復を積極的に狙う。ミニマムタンクのプレイとフェイクマリオネッターへの進化を優先し、安寧の降臨の20体破壊も狙いたい。

結果 4勝 ジェットパックや戦慄の侵略で攻めきった試合が3回、カラミティエンドで決めた試合が1回。ネメシスミラー後攻で先攻シップに負け。大型機械兵でEP回復する機会は無かった。

気づいた点

・ジェットパックガンナーは進化の温存に加えて守護1枚で打点がズレやすく、無理に盤面を放置したりすると読まれてしまう場面が多かった。今回はPick択に無かったが、強く使うために名も無き決意は欲しいところ。

・先攻が多かったのでフェイクマリオネッターは3ターン目にプレイして除去に回していた。今回のように進化権がシビアで早めにゲームを決めたいデッキでも

・10ターン目のレーザーバード+進化無しジェットパックガンナーで8点を出せるパターンは頻出しそうなので覚えておく。

・冒険のつまづきでビクトリーブレイダーを無理やり除去の圏内に入れる場面があった。ダメージ、破壊耐性両方に強く、痒いところに手が届く。

・対戦相手が時空の掌握者とカラミティモードを同時にプレイしていた場面があった。特にカラミティエンドを掌握者進化で消してしまわないよう注意したい。ドローは進むので特殊勝利と相性自体は良いと思う。(要検証)

7回目 Nc

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使用前 80点 4勝 ◎アンデッドブレイク3枚とマーヴェラフドーで中盤の盤面は磐石。2、3コストも癖の少ないフォロワーが揃い序盤のロスも少なそう。
△まとまったリソースはホロウシップ程度。また除去にも乏しく試合が長引くと厳しそう。
備考 マンマル2号で沈黙の隠者を場に出すと突破しにくさが大きく上がりそうなので狙っていきたい。ホロウシップは先後問わずキープ。

結果 3勝 パスによる自滅気味の負けとアルセーヌルパンからのEP残し銃士の誓いで負け。パスによるロスの大きさが昔の2Pickを彷彿とさせる。中盤までの圧力は非常に高く時空の掌握者にも勝利したものの流水の槍使い等で付き合ってくるロイヤルに対しては辛かった。

気づいた点

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伝説の古書のバフターンにマンマル2号を合わせる動きが非常に強く、ユリアスや掌握者が猛威を振るい始める前にゲームを決定づけられた。

・使いづらいフォロワーも葬送できることがこのデッキの安定感に大きく貢献していた。今後も迷った際はフォロワーを優先し、使いづらいスペルの枚数は極力抑えるようにしたい。

沈黙の隠者は本体、エンハンス共にそこそこ強くて便利なカードではあるのだが、あくまでそこそこ止まりといった印象。Pick段階で意識して集めるほどではないと思った。ジェットパックガンナー等のターンの前にプレイできると効果的に働きそうではある。

・パスをしてしまった場合やアンデッドブレイクを連打したい場合を除き、ネクロマンスはかなり丁度いいバランスだった。不死者の訪問やホロウシップを多めに取れたデッキならデッドスタンピードや霊体の侵入等、もう少しネクロマンスを使うカードを増やしても良さそうだ。
ファイアゾンビも今期は墓場が余りがちなのでネクロマンスは発動出来そうなのだが、能力がピーキーなため使用感を慎重に確認したい。

8回目 R

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使用前 90点 4〜5勝
◎腐りやすいカードが少なくビクトリーブレイダーやテンペストスレイヤーで耐久性能も高め。先のネクロマンサーと似ているが動きの幅が広そう。
△疾走やバーンダメージが少なく、粘られ続けるとやや面倒そう。
備考 2コストが多いのでムササビの伝令兵はマリガンで返して良さそう。

結果 5勝 ソードジェネラルは1度もプレイせず。ヴァローナディーラーと戦乱の勇士で盤面に付き合いつつリソースを繋いで、8、9ターン目に撲滅の直接召喚を直接召喚して勝っていた。

気づいた点

ソードジェネラルが伝説の古書やアサルトナイト、ムササビの伝令兵と微妙に噛み合いが悪く、プレイするタイミングを失っていた。複数枚取った場合6PP以降でのプレイの形を考え、除去スペルが数枚あると便利なことが多そう。盤面が埋まって他のカードと組み合わせられない問題は無暁の残党を置いておけば軽減できるかもしれない。

・ソードジェネラルと戦乱の勇士が新弾にいることでレイピアダンディは評価を落とした。逆にヴァローナディーラーは財宝を捨てられる場面が増え、アーサーモルドレッドがスタン落ちを迎えたことから進化時の能力も重要。これらのことからヴァローナディーラー>>レイピアダンディだと考えている。
今回のデッキではタイミングを失ったオースレスナイトやアミュレットを捨てられるのが便利だった。

・進化権を残しやすいのと二刀の騎士とテンペストブレイダーがいたのでジェノが最後の一押しとしてとても役立った。新弾のカードだとアサルトバンデッドや簒奪の隠者から手に入る黄金の靴が相性が良いのかなと思う。

あとがき

ネクロマンサーが現状ロイヤルの下位互換っぽく思えてしまったので評価を落としてみる。

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