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映画タング観ました。感想その①

まだ映画タングを観る予定なので
感想その①としました。

ニノのお芝居を久しぶりに映画館で観れるのだけを楽しみに映画タングの映画を観に行きました。
観た感想は、
想像していたより100倍面白かった。
想像していたよりタングが、100倍可愛かった。

ゲーマーでダメダメなニートの健は、
ポンコツロボットのタングと一緒に歩くバディとしてあまりにぴったりハマっていて。

ニノの嵐としてのお仕事が休止してからでも良いのでこの役は、二宮和也さんで撮るとなったのもこの映画を観れば納得できる。
まだ映画は、公開したばかりだから
ネタバレにならないような
映画の感想は、
まず、タングが可愛い。
これに尽きる。
主役は、タング。
街にドローンが各家に荷物を運ぶ風景に
空港にロボットが普通に行き交う時代に
いかにも旧式のロボットタング。
このタングの良さは、
仕事もせず、ゲーマーで奥さんから追い出された健との共通点でもある、ポンコツであるところ。

映画のエンドロールが流れる間
私、ポンコツでも良いんだなぁ。
よく考えてみたら私の周りの人もどこかポンコツで
ポンコツだからこそ愛おしい人達だよー と。
自分をじんわり肯定出来た。

話しは、少し外れてしまうけと
私は、嵐ファンなので
嵐の関係は、
そのままの個性を尊重している。
だからと言って、努力していないわけじゃないこともお互いが知っている。
得意なところ不得意なところがあるのは、当たり前。
誰かが誰かの失敗もカバー出来たらそれで良い。
そんな関係なんだろうと思う場面に何回も出会ってきた。

嵐20周年のライブの挨拶で大野くんは、相葉ちゃんを見ているだけで(愛おしくて)泣けるとよく言っていた。

私が入った時のライブで相葉ちゃんがまだ情報解禁前に情報をポロッと言ってしまったことがあった。
その時、大野くんは、その失敗を相葉ちゃんのそーゆところも泣けると 笑いに変えていた。
失敗が許される関係性。
まるでGoogleが提唱している
心理的安全性(psychological safety)を無意識に築いているようだなぁと思う。
嵐がトップアイドルであり続けた理由は、ちゃんとある。

このタングを観て
今、自分のコミュニティで
例えば家族やボランティア仲間や
仕事でサポートしている子供達に
「キミとならきっと大丈夫」
そう言えるように
そう言ってもらえるようになりたいと思う。

あっ、
想像していたより、100倍京本大我は優雅で綺麗だった。
のでSixTONESファンもタング観て欲しいな。

あーーーー
想像していたより
かまいたち は、100倍 かまいたちのまんまでした。

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