運転に向いていない‽!適性検査の結果

自動車学校に入学すると全員が必ず受ける適性検査。
これは結果が悪かったら運転できないというものではなく、自分の傾向を知り今後の運転に役立てていこうというものだ。
しかし結果を見ると落ち込むもの。。
私が受けたのは
OD式安全性テストというもの。
運動機能、健康度、性格特性の3項目に分かれていて
この結果から総合評価、つまり
運転適性度(5段階評価5が一番良い)と
安全運転度(A～EでAが一番良い)を評価する。
私は結果２Cという低めの結果。
うん、向いてないのは分かってたけど目に見える結果で出るとやっぱりショックで先が不安になった。
細かく見ていくと
判断力が最低のE評価。
柔軟性(頭の切り替え)、緻密性、動作の安定性、適応性が下から二番目のD評価。
健康度の最低評価。
総合判断では【気になることがあると運転に集中できなくなる。環境の変化に弱い。運転には十分注意してください】とはっきりコメントが。
ぐさっ。当たりすぎ。ぐさっ。
翌日の技能教習で当たった教官に
そのショックだった旨を伝えると
僕も18で免許取ったときは２C だったんですよ。ショックだし自信なくしますよね。。でも実はこの検査で安全運転タイプ、いい結果が出た人の方が事故してしまうみたいなんです。
変な自信がついてしまうというか。
結果が良くなかった人のほうが自分は運転にあまり向いていないから気を付けて、注意して運転する。
体調が悪い、気分が落ち着かない時は電車を使う、とか意識してそうできる。
結果が良くないほうが逆に安全運転できるともいえるんですよ。
と返してくれて胸に詰まったような苦しさが抜けていくのを感じた。