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ギターは何本まで?

ギターがある程度弾けるようになってくると、「2本目のギターが欲しい」という気持ちが出てきますよね。

初心者セットで買ったギターでは弾きづらさや音程のズレを感じるようになったとか、始めた頃とギターの好みが変わってきた等、色々な理由があると思います。

そういった、レベルアップという意味でのギター買い替え以外にも、

  • ストラト、レスポール、テレキャス等、見た目の違い

  • フレット数の違い(私が最初に買ったギターは24Fでした)

  • ブリッジがフローティングか固定か

  • 7弦ギター等の多弦ギター

  • ピックアップの種類、配列等の違い

  • ソリッド、セミアコ、フルアコ等、ボディ構造の違い

  • 使用されている木材の違い

  • 塗装の種類、仕上げ、色

  • 作られた年代

「枚挙に暇がない」とは、まさにこの事ですね🤣

「見た目以外は違わないでしょ?」と言われてしまいそうですが、それぞれのギターに個性があるから「あれも欲しい これも欲しい もっと欲しい もっともっと欲しい〜♪」となりますよね💪


複数所持することのメリット

色々な曲に対応出来る

基本的には、一本のギターを持っていれば大抵の曲に対応出来ます。

割と一般的な仕様の「6弦、22Fのギター」を持っていても出来ないことがあるとすれば、
「7弦ギターの曲を弾く」
「24Fでチョーキングした音を出す」
位ですかね。

あとは、
「レスポールのようなブリッジ固定のギターでアーミング」
「ストラトのような1ボリュームのギターでスイッチング」
といった、ギターの構造の違いで出来ないこともあります。

ただ、エフェクター等をうまく使えば「それっぽい」事は出来ます。
意外と工夫次第です☺️

それでも、「レスポールの音」「ストラトの音」といった特徴的な音を一本のギターで再現するのは苦労すると思います。

また、「レギュラー」「半音下げ」「全音下げ」「ドロップD」といったチューニングの切り替えは面倒なので、専用のギターを用意してしまうというのも一つの方法です。

あと、「このギターだから生まれてくるフレーズ」のようなものがあるような気がします。


メインギターが修理中でも大丈夫

ギターを弾いていると、プロに預けてメンテナンスをお願いする場面が出てきます。
内容にもよりますが、数日〜数週間預けることもあるかもしれません。

一本しか持っていないなら、レンタルサービスを利用しない限り、しばらく弾けなくなってしまいます。

複数持っていれば、そんな時も安心です😄


複数所持するデメリット

管理が行き届かない

複数のギターを持っていても、「よく弾くギター」と「あまり弾かないギター」に分かれる事が多いと思います。

それでもメンテナンスは定期的に行わないと、いざ弾こうと思ったときに使い物にならないということになるかもしれません。

多く持てば持つほど、メンテナンスにかける時間は増えてしまいます😵‍💫


邪魔

元も子もないですが、スペースは無限ではないので、邪魔になってしまうこともあります。

均等に弾いているならともかく、あまり弾かないギターを持ち続けることに対して、一緒に暮らしている人がいたら理解は得づらいのではないでしょうか?


まとめ

ここまでに挙げた内容が全てではないですが、「一本のギターだけ所持」でも「複数のギターを所持」でも、メリット・デメリットがあります。

あなたはどちら派ですか?

私は「一本派」です🥳
2本以上のギターを丁寧に管理してあげられる自信がありません😅


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇
今後もよろしくお願いします!


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