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スマートグラス×アタラボ界隈

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#技能継承

銚子口 獅子舞でリベンジ!笑

先日、無線化されたスマートグラスでの遅延を解消出来たことは報告したが、それを以て研究が完了ではなく、あくまでも「文化財のDX化」に向けた取り組みの初動なので、一緒になって協力してくれる保存団体である「銚子口 獅子舞」の川鍋さんに再度連絡し、「遅延を解消できたので、もう一度トライして欲しい!!!」と伝えて練習にお邪魔してきました! 結果、、、こちらの予想以上に皆さん興味が湧いた感じで、次々とトライしてくれました! 代わる代わる、無線化スマートグラスの進化(真価!?)を体験した

遅延の最少化に成功!

「ひらめき」というのは突然やってくる。 そして奇しくもそのひらめきは、何の因果か、自身の結婚記念日である11/3に突如としてやってきた。笑 そして、これまた不思議なことに、前日の夜に、ちょっとした集まりがあって、お酒を飲んだ後に、花子さんと電話であれやこれやと23分も話し込んだのである。笑 その翌朝にこのひらめきが出てきたので、すぐさま花子さんに連絡してしまった。笑 前回のNOTE記事までに、タイムラグの発生は、お伝えしていたとおりである。 そのタイムラグの特性を活かしなが

文化財のDX化に差し込んだ光

やったり踊り保存会でお披露目! 自身の所属団体 「やったり踊り」で、この無線化キットを初お披露目してきた。笑 子供担当の若手(ガジェット好き)の反応はまずまずであったが、「どちらかというとスマホに遊ばれている系」の、年上の先輩たちの反応はどうなるだろう・・・?というところで、お披露目してみた。 最初に装着したのは、小若担当(50代)。 こういうものに慣れておらず、反応がいちいち面白かったので、是非動画で↓笑 https://www.youtube.com/watch?v=

「文化財のDX化#私の働き方実験 #中間報告書」

ランサーズの「新しい働き方LAB」の3期生としてLenovo指定企画「スマートグラスで働くのウェルビーイングは高まるのか?」という社会実験(?)企画(?)に参加しています。 10月21日が中間報告の提出日なので、これまでの実験結果・成果をまとめました。 他の研究員の方みたくカッコよくなく、文字が多くなってしまうのですがお付き合いください。 「新しい働き方LAB」の詳細は↓ https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/ ◆実験の

文化財のDX化とその課題が見えてきた!

先日の赤沼の獅子舞に引き続き、10/9は銚子口の獅子舞にお邪魔してきました! 前回8/26にスマートグラスを初めて見せたときは、まだ無線化されていなかったのですが、今回無線化されたことで、その使い方の幅の広がりに驚きと興奮を抑えられないといった感じでした。 指導者、受講者それぞれが、現在抱えている問題(タイムラグ)を理解しながら、この機器をどうすれば使えるか?を真剣に考えてくださいました。 そんな中で出てきたのが、初心者への指導にこそ、有意に機能する、という意見が出ました

スマートグラスを使うことで働くのウェルビーイングは高まるのか? → YES!(確信と革新)

去る9/23日に、赤沼の獅子舞の協力のもと、スマートグラスを使った実証実験を実施した。 Matzさんに借りた無線化キットを使うことで、自分自身の姿を第三者の目線で再現できるため、自分が踊っている姿を、客観的に観察することが可能になる。 この、「スマートグラスの無線化」の何がそんなに凄いのかというと、今までは、どんなに頑張って中継動画を作ったとしても、鏡を使った練習と同じく、どこか平面の一点を、見続けなければならなかったのに対し、スマートグラスを着用した本人が、顔の向きを前後

文化財の保存に、ITを活用することで技能教習を特定期間だけでなく、年中無休にできないか?

◆実験の目的と背景 コロナで文化財の公開自体が出来なかったところがたくさんあった。 埼玉県指定 無形民俗文化材のやったり踊りもその一つ。 コロナで集まることもできず、後継者に教えることもできなかったため、文化財の技能継承に苦慮している様子が伺える。 そこでスマートグラスを活用し、文化財を独自のITアプローチで守る&伝える先進的な事例が作れないか?という思いから今回応募した。 ◆検証したいこと 手軽に教則ビデオを作る&鑑賞できる環境を育てることで、よりウェルビーイングな形で文