かりあげ母さん

2021年10月生まれの自由奔放わんぱく坊やと2匹の猫と無口な毛むくじゃら男と生活する…

かりあげ母さん

2021年10月生まれの自由奔放わんぱく坊やと2匹の猫と無口な毛むくじゃら男と生活する破天荒ADHD女。

最近の記事

お前の強さは俺の弱さの反対語ではない

たくさんの観葉植物を置き、白くて薄いカーテンのかかる広い窓のはまった綺麗な部屋に住む知らない人が自身の丁寧な暮らしをSNSにアップする。 それを偶然見たわたしは「綺麗だな」「室内に緑があるの良いな」としばしうっとりしながら、その投稿へのコメント欄を開く。 「素敵です」「憧れます」 「ランプ、どこのものですか?真似したい…」 ほとんどが自分と同様、うっとりしている人たちの言葉で埋まっている。 しかし、スクロールを続けると時々こんなコメントもある。 「観葉植物は○○ですか?

    • 脳汁ドバドバ☆トキメキいちごアワー

      「トキメキが大切!」というのはあらゆるシーンで聞いたことがあるけれど、イマイチ理解していなかった。 ところが、つい最近不意に「「「これが…っ…トキメキ…!」」」と衝撃が走る出来事があった。  先に見ていただきたい。これがわたしの最新のトキメキ。 これを発見して、わたしの心の奥底にしまって長らく眠らせていた特別な感情が動き始めた。 わたしは古くから来たものが好きで、レトロなアルミの弁当箱や70年代80年代の古着なんかをもう15年ほどちまちまと集めている。 デニムに関しては

      • noteは画用紙、Xは付箋。

        「noteを書こう」と思うと、何か有益な情報を…と考えてしまってなんだか自分の言葉ではない、取り繕った文章を綴り、1時間後に読み直して「なんじゃこりゃ」とback spaceを連打する。 そんなことを繰り返してひとつの記事を完成させるので、公開まで無事辿り着いたわたしの記事は何の影響も受けていない、ピュアッピュアで生まれたてのわたしの言葉だと断言できる。わたしの気持ち、わたしの文章。 たらたらと丁寧に長文を綴るにはかなり適した場所だけれど、ひとことふたこと、ぽつりぽつりと

        • 大人の発達障害(ADHD、LD)を隠さず楽に生きるヒント

          仕事にしろ育児にしろ生活にしろ、右も左もわからないはじめてのことをするにあたり、自分のどんなに頑張っても出来ないこと(苦手)を把握しているというのはかなり強みだと思う。 わたしの場合はとにかく小さなことから大きなことまでポンポン忘れる。覚えていられない。 さらにもうひとつ、これは学生時代に困ったきり、現在困ることが少なく気にしていないので初出しの情報になるのだけれど、実は算数障害(ディスカリキュア)も持ち合わせているため、計算も出来なければ時計もうまく読めず、時間の逆算なん

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        お前の強さは俺の弱さの反対語ではない

          チャイルドシートは拷問器具じゃありません

          毎日毎時間毎秒、愛おしい記憶を更新してくれる自分の子ども。そりゃあ愛しているし、愛したいし、愛し続けていきたい。 しかし、毎日毎時間毎秒そんなにキラキラした気持ちのままでは過ごせないのが育児なのだ。 今日は我が家のリアルな(適当な?!)イヤイヤ・イライラへの対応を綴ります。悩める誰かのヒントになれば… ・はじめに子どものイヤイヤ、大人のイライラの種類は月齢、環境、個人によって本当に多種多様。 ここでは"坊やのイヤイヤ期"に焦点を当てています。(もっと低い月齢のおはなしも今

          チャイルドシートは拷問器具じゃありません

          広大な情報の海に垂れ流す等身大のわたしたち

          ハロー、ハワユ。 インターネットに改めて「こんにちは、はじめまして。わたしは〜…」なんて書き綴るのはちょっと小っ恥ずかしいけれど、やってみます。 ここは謂わば、ADHDワンオペ主婦の心のノート。それでいて、ライフハックを走り書きメモするチラシの裏。デコらないデコログ。 自分なりの"等身大の子育て"と、自分たちなりの"オリジナルの生活"がかなり板についてきたので、記録してみることに。 発達障害の診断を受け、漠然と不安を抱えている女性や妊婦、子育て真っ只中の人が、「こんな破天

          広大な情報の海に垂れ流す等身大のわたしたち