【断髪小説】内緒の刈り上げ~1週間①~
刈り上げた翌日、
なんだか先輩と顔合わせるのがなんとなく恥ずかしい…
ただ、ふと先輩を見ると
私の襟足に視線を向けているのがなんとなく
わかる
私は、暇があると
「刈り上げフェチ」について調べてしまう
それから、3.4日が過ぎた…
また週末に先輩刈り上げてくれるのかな…
早く刈り上げてほしいなという気持ちが日々強くなっている!
だけど、自分からは言えない…
仕事中、そんなことを考えていた私は、
気づけば刈り上げた襟足を触っていた…
その時同期の男の子が近づいてきて
「おい、○○!めちゃ刈り上げてるやん」
嬉しそうに笑いながら襟足をなでる同期!
先輩が近くにいるのに…
ふと、先輩を見ると
ムッとしている顔になっているのがわかる…そんなことお構いなしに、
同期「なんで刈り上げてるの?これめちゃ気持ちいいー」
しつこいくらい触られた…
あとで先輩にLINEしなくっちゃ…先輩に刈り上げてほしいって
同期との会話はなんとなく流して、はやく終わらせて
携帯を見ると一通のLINEがはいっていた…
○○さん、○○(同期)に触ってもらって嬉しそうだったね。
これからは○○(同期)にでも、刈り上げのメンテナンスをしてもらっておくれ…
先輩、違うんです。
私は、先輩に刈り上げてほしいんです…
お願いします。
今週、金曜日みんなが帰ったら会社で待っています
既読にはなったものの、先輩からの返事はなかった…
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