【断髪小説】1週間後

彼女が髪の毛を切って1週間!

「後ろのここがチクチクしてきたんだけど、気になるから剃ってくれへん?」

おーこれは1つ夢が叶うではないか

「あーいいよ!じゃあ電気屋へバリカン買いに行こうか」

「電気屋にバリカンって売ってるの?」

「うん!髭剃りとかのコーナーに一緒に置いてあるよ。せっかくならチクチクしたとこ以外にも
刈り上げが伸びてきた所もやらせてよー」

「えーまあいいけど、変にしないでよ」

「大丈夫!大丈夫!任せて」

2人で電気屋に向かい、
バリカンを探す

「おーこれなんかいいんじゃない?1mmずつ長さ変えられるし!」

これなら1mmずつ短くしていって
刈り上げタイムを楽しめるぞー

「なんでもいいよー!値段もお手頃だしこれにしよう」

会計を済ませ、

「あ、そうだ100均いってケープとかクリップ買いにいこうかー」

「なんかえらい嬉しそうだね!」

「まあ夢だったしねー」

「何言ってるの」

某100均につき、
ケープやクリップを探す!

どれにするか
どの色にするかこんなたわいもない話も幸せな時間だ!

「じゃあ来週はうちに来て、後ろ綺麗にしてもらおうかな」

お互い家に帰り、俺はネットで
「ネックシャッター」を検索して
ポチっと購入ボタンを押した

せっかく刈り上げにできるから
ネックシャッターがある方が萌えると思った

そこからはYouTubeで
ひたすらブロッキングや刈り上げ方を覚える為に
動画を見る毎日だった

続く…

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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