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かれら:前回は、僕が書いたテクストについてみなさんと話し合いました。今回は、テクストに対する応答としてみなさんが創作したものについて話し合います。まず、自分の創作物についてコメントしてもらい、その後、メンバーで話し合うという流れです。 森:勘違いしてた。そうなんだ。 かれら:え、分かってなかったですか?連絡したと思うんですが。ロビンとか、みなさん、大丈夫ですか? ロビン:大丈夫。分かってた。 かれら:ロビンが分かってたなら、それはもう……森健が悪い(笑) かれら:じ
山本ジャスティン伊等 Justin Karera Yamamoto (作・演出・出演) 1995年生。アメリカ合衆国サンタモニカ出身。慶應義塾大学仏文科卒業。早稲田大学文学研究科表象メディア論コース修士課程在学中。2017年、『あとは自己愛性の湯、』2019年、『配置された落下』(於:SCOOL)で劇作と演出を務める。 サイト:http://www.karera-justin.com Twitter:@ira_they 安瀬雅俊 Masatoshi Anse (出演)
NO PROGRESS プロジェクトの進めかたについて山本ジャスティン伊等(以下:かれら):では始めたいと思います。山本伊等(かれら)と申します。今回作演出と、出演もします。他に出演をするのが、ロビン、安瀬雅俊さん、山本浩貴さん。音楽が森健太朗さん、記録映像が富澤豊さん、制作が小野寺里穂さんです。まず最初に、このプロジェクトの概要を僕の方から説明します。 かれら:このプロジェクトには「NO PROGRESS 進捗なし」という名前をつけました。というのも、このメンバーが揃った
「知らない」を創作原理に安瀬:いまね、山梨で野菜の配送してるヨッちゃんてひとの家に居候してるんだよね。最近はもう割った薪でストーブ焚いてるよ。 かれら:いいなあ山梨。ぼく三鷹に住んでるけど、多分中央線で一本ですよ。じゃあ後半は、さっそく僕のテクストを読んでいきたいと思います。 かれら:書く前に考えていたのは、前回『配置された落下』ではモノローグ演劇だったので、次は会話劇にしようということ。それから、だいぶ以前の話なんですが『ドゥルーズ・コレクション 権力、芸術』の中に
テクスト草稿、9/29。このテクストの説明については、第一回座談会「後半」をご覧ください。※座談会の記事にも、下のテクストの画像は添付しています。 pdfで閲覧する方はこちらをタップしてください。 第一回座談会を終えての修正。10/9時点。 pdfで閲覧する方はこちらをタップしてください。 修正とその思考①結婚に関する話を消去し、修正。修正後もかなり日常的な話だが、修正前は会話がひとつの主張に近い、あるいは一般論に流れすぎたと判断した。修正後はすごく良いとまでは言えな