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AI JIMY Paperbotモニター録 #2

AI JIMY Paperbotのお試し体験の記録です。使い方は2時間でマスターできます。では、どう使っていこう?ということで「電子帳簿保存法」をやってみることにしました。

電子帳簿保存法「検索機能の確保」

電子帳簿保存法の「電子取引データの保存」の要件に「検索機能の確保」(=「取引発生日」「取引金額」「取引先」での検索)があります。専用ソフトやEXCELで索引簿を作成でも対応できますが、「ファイル名」を「20221031_(株)国税商事_110000」のようにしてフォルダ内検索を使うとシンプルです。しかし、「取引発生日」「取引金額」「取引先」を確認しつつファイル名を変更していく作業は。。面倒くさいことこの上ない。AI JIMY Paperbotならこの処理が自動化できると説明されていました。まずこれをやってみます。

AI JIMY Paperbotのファイル名

AI JIMY Paperbotoで出力するCSVやPDFファイル名に「読み取った文字列」を使うことができます。

出力設定でPDF名を{取引先}_{発生日}_{金額}.pdfとするだけです。出力先をフォルダも任意に指定できます。クラウドにアップロードするならその専用フォルダを指定しておくと便利です。

読み取りデータを用いたファイル名の命名


RPAで同じことをする場合。

読み取り結果をファイル名にするRPAフローをざっくりとイメージすると▽

AI OCRの読み取り結果.CSVの行ループ→「取引発生日」「取引金額」「取引先」を変数に取得→{発生日}_{取引先}_{金額}.pdf→※ファイル名変更

※ループ対象の行と変更対象のファイルを一致させる工夫が必要

もちろん、できるのですけど。これを出力設定だけでやってしまうのがAI JIMYPaperbotでした!!

次はCSV出力につづきます

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