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葛藤と共に

たくさんの方からエッセイの感想をいただいてとても嬉しく、しあわせな気持ちの今です。手にとってくださった皆様、ありがとうございます。


まだまだ迷いの中にいる部分もあります。
重すぎないよう、犯人探しにならないよう、わたしが書きたかったのは、なんとか頑張ってこれたよ、なんとか壁を壊せたよ、だから同じ思いをした方々に、塞ぎこまないでいて欲しい、ということなんです。(のんびり小話の方が多いかなと思うのですが)


特に最初の話は、殺されるのか黙るか、その選択でその時、心が壊れてしまった。よく大声だせばとか言われますがそんな簡単なものではなくて。その傷を「生きづらい」もの、とフワッとまとめられてしまう怖さとの戦いでもあります。

どこまで深く書いていいのか、読んでいて辛いものにはしたくない、でも軽くも扱えない…

希望をと、
そしてもし自分の愛するひとがそうだったらと自分ごととして考えてもらえたらと


誰かを傷つけるようなものにしたくない、でも100%は無理かもしれない、、、書きながらたくさん、出版社さん校正さんの他に、友人の心理学者さんやお医者さんにも見てもらいました。それでも、、


いまは皆さんからのお気持ちが、わたしの葛藤を支えてくれています(*^^*)100%伝わるのではないからこその良さも分かってきました。
多くのかたが前向きなメッセージとして受け取ってくださっていることが、とても嬉しく心強く感じています。
ありがとうございます。


書いて良かったなって、とっても思っています。
CDと同様にわたしの宝もの。
だけど時々不安になっちゃう。

手にとってくれた方の心が少しだけでも、軽くなってくれることを願っています。

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