記事一覧
国際競争力も幸福度もトップクラスのデンマークには、日々の仕事に活かせる思考が詰まっていた
3月末に、マーケティングトレースの活動をされている黒澤友貴さん主催のオフラインイベントに参加しました。
テーマは、小さくても大きな変化を生む国デンマーク。
なぜ参加したのか?参加した理由は、過去の色んなきっかけが積もり積もって、自分のアンテナが「行け」って言ってる気がしたから。
・大学生のときに住み込みしていたゲストハウスの宿主がデンマークのフォルケホイスコーレに参加していて、WORK MIL
どこが深くてどこが浅いかは、話し手にしかわからない[西村佳哲さんのワークショップ参加記録/1日目]
2023年5月、西村佳哲さんのワークショップに参加した。兼ねてからずっと行きたかった企画なので、ここで感じたことや考えたことは記事に残しておこうと思う。
この記事は、初日夜の時間で気づいた「きき手が聞きたいこと」と「話し手が話したいこと」について。
夜ごはんを食べたあと、隣同士ペアを組み「今の動機」というテーマで対話した。
1組8分。
以前別の場所で似たことをやったけれど、今回もやっぱり慣れ
誰かがごはんを作ってくれることにありがたみを感じたのはいつぶりだろうか[西村佳哲さんのワークショップ参加記録/1日目]
2023年5月、西村佳哲さんのワークショップに参加した。兼ねてからずっと行きたかった企画なので、ここで感じたことや考えたことは記事に残しておこうと思う。
この記事は、遠野で初のごはんを食べたときのこと。
ワークショップの間、あるサポートメンバーの方がごはんを作ってくれる。Cさんと呼ぼう。初日、Cさんのごはんを食べたとき、「誰かがごはんを作ってくれたことに、こんなにありがたいと思うのはいつぶりだ
逆算思考をやめたら、違ったものが見えてきた〜NINIROOMのひと vol.3〜
NINIROOMでの対談企画、「NINIROOMのひと」。第3弾は、スタッフのゆうさんと話した記録である。
ヘルパーをする前、わたしはNINIROOMに宿泊客として訪れたことがある。その時も、ゆうさんが親切に接してくれたことを色濃く覚えている。ふんわりほんわかしたオーラで周りを包み込むゆうさんだが、以前からこういう性格だったわけではなかったそうで。
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常連客から、スタッフへーーーゆう
自分を知るための手段のひとつ〜NINIROOMのひと vol.2〜
NINIROOMのひとvol.1はこちら
京都の丸太町にあるゲストハウス、NINIROOMでは、京都ぐらしの足がかりとして、長期的に滞在する人もいる。
京都の丸太町に位置する「HOSTEL NINIROOM」にて、個性豊かな面々に話を聞いた記録、「NINIROOMのひと」。第2弾に登場するのは、長期滞在ゲストのさきさん(右)とコホさんである(左)。普段からラウンジで楽しそうに話す2人に、同い年だ
「せっかくだから」のチカラ
京都ぐらしが始まってから、高校や大学で出会った人と会う機会がたびたびあった。誰かと会う予定が決まると、わたしは毎回GoogleMapとにらめっこする。
NINIROOMのスタッフやゲストから教えてもらったおすすめスポットたち。この縮尺だと、道路の線がもはや見えないエリアもある(笑)。
この大量のピンの中から、その人と会うのにぴったりな場所を探すのである。
どこに住んでいるか、どんなものに興味が
その人のことが好きなのは、肩書きが好きだからじゃない
NINIROOMに、ある大学生が泊まりにきた時のこと。
ラウンジにパソコンを持ってきて、立て続けにオンライン会議に参加したあと、疲れたそぶりを見せながら、彼は近くの席に座った。
他の席も空いてるけどここに座ったってことは、なにか話したいのかしら。
彼はぽつりぽつりと話しはじめた。京都の大学に通う1年生で、学生団体を4つ掛け持ちしているとのこと。ここ数日はいつも以上に忙しくて、自分がすべき仕事
「ホーム」はひとつじゃなくていい
何気ない会話のなかで、新たな発見が生まれたり、心のしこりが溶けていくことは、珍しいことじゃない。今日も、そんな出来事があった。
NINIROOMは、さいきん長期滞在のゲストが増えてきている。今日も新たに、1ヶ月滞在するゲストが来た。名前をウミさんと呼ぼう。
夜、他のゲストも一緒に共有スペースでご飯を食べながら、あれこれ話を聞いた。
鳥取出身のウミさんは県内の大学に通い、カナダで留学やワーキン