善意はお金にならない?
今日、駅で荷物を抱えながら階段を登っている
ご年配の方がいたので、勇気を出して
「荷物お持ちしましょうか?」
と声をかけてみて、荷物をいっしょに運んだ。
その方はすごく喜んで、
「ありがとう〜!親切ね、
いいことがありますように😊」
と言ってくれて、
す〜〜〜ごく嬉しかった。
正直、階段で重そうな荷物を運ぶ人の
お手伝いを生業にしたいくらい、
心が晴れやかな気持ちになった。
でも実際そんなことにお金を払う人はきっといない。
そもそも、階段を登ることを前提に
みんな荷物を持ち運んでいるだろうし、
お手伝いさんにお金をかけようと思えるのは
相当なお金持ちくらいなのかな?
つまり、簡単に言ってしまえば、
頑張れば自分でどうにかできること、
には(金銭的な)価値は発生しないことになる、、?
これを当てはめて考えれば、
その道のプロとなる(専門的な知識を身につける)
ことが、自分の存在価値を上げることに
繋がるのだろう。
私は金融系の会社で働いているので、
覚えなければいけないことが
数えきれないくらいあって、
正直やっていけるのか不安である。
でも、普通の人が知りたいけど
調べるのがめちゃくちゃにめんどくさいことであるとか
理解が難しいことであるとか、
そういう部分の知識を得て初めて、
自分に存在価値が発生するのだと思う。
これからも頑張ろうっと!!
こんな風に考えるきっかけが生まれるなんて
それだけでいい一日だなあ😊
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