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道は続くよどこまでも

ずっと気になっていた一面に広がるコキア

気合いを入れて?いや、
道路渋滞を避ける為、早くから行動しました。


いざ、前日も仕事で帰宅が遅く
「起きたら車に乗るだけ」と気合いを入れて起床したものの。
カメラのことすら頭になく、移動中に携帯用バッテリーから充電して準備OK♪

自粛から一変、開園したばかりの公園は既に人が溢れていました。


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そんな私も塞ぎぎみで母の49日を終えた今、ようやく前が見えて来ました。


母が亡くなった朝、
「コロナは憎い」そんな思いで熱めのシャワーを浴びて身支度した

母の介護度が進み
施設に入所する事になったが、コロナ禍で県外者は面会を行っておらず、危篤でも会えなかった

近くにいながら何もできない自分が歯痒く
会いたい時に会えない 虚しさ
「ありがとう」も直接言えなかった

ただ1年半、心の整理をする時間をつくってくれたのかなぁ

突然の死も酷いけど
人生、あっけないな。と振り返る



幼いと思っていた甥っ子もいつしかパパになり、かっこいいと思っていた叔父が白髪ダンディに
近所の叔母さんは、腰が曲がり
久々に合う親戚に「時」を感じた。

こんな時でないと皆が一同に集まる機会はなく、複雑な心境でした。

コロナ禍なので家族葬のはずが、
どこからとなく駆けつけてくれる方々を見て母の人柄が垣間見える。


どんな人も所詮一人の人

無能な自分だけど人格者でありたいなぁ。
そう思うと
これから残された時間を色濃く過ごして行きたい。


さて、お散歩のワンちゃんも多くて
ね。早々あとにした。



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まだ紅葉は早い日光へと向かった。


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気温は7度、薄ら雪模様。

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